遂に来た!フェラーリが「600台目」となる幻のワンオフモデル・新型デイトナSP3をチャリティー競売にて出品へ!ここまで過激な2トーンは世界初かも
フェラーリが想像以上にアグレッシブなデイトナSP3を発表
2025年8月8日~17日まで、アメリカ・カリフォルニア州モントレー半島にて開催されるモントレー・カー・ウィークでのRMサザビーズ・チャリティー・オークションにて、フェラーリ幻の特別モデルが出品されることが明らかとなりました。
今回フェラーリ公式が競売に出品するモデルは、世界限定599台のみ販売したデイトナSP3 (Ferrari New Daytona SP3)で、しかも599台目ではなく「600台目」として製造された、チャリティーオークション出品用の幻のモデルとなります。
果たしてどのような仕様となるのか?予想落札額はいくらぐらいなのか見ていきましょう。
フェラーリ初となる”Ferrari”のグラフィックロゴ入り&2トーン仕様

こちらが今回、モントレー・カー・ウィークのチャリティーオークション用に出品されるデイトナSP3(フェラーリ公式ニュースリリースより引用)。
その見た目は想像以上にアグレッシブで、しかも「フェラーリ初」の技術がふんだんに盛り込まれた幻の仕様とのこと。
その技術というのが、フロントフードボンネットからリアにかけて大胆に採用された”Ferrari”のグラフィックロゴで、更には左右で異なるイエローとブラックの2トーンカラー。
これは、フェラーリが今まで手掛けてきた”ワンオフモデル”の中で初の試みとのことで、そのオプション費用も私たちが想像する以上にコストがかかっているのだと予想されます。
ICONAシリーズは「お金があっても購入できない特別ブランド」

ちなみに、デイトナSP3というモデルは、フェラーリのICONA(イコーナ)シリーズと呼ばれる、いわば「フェラーリが定めたVIP顧客のみが購入できる特別ブランド」で、デイトナSP3は、モンツァSP1/SP2に続く3弾目の特別モデル。
世界限定599台のみ販売され、その内の数台はF1チームのドライバー、そしてフェラーリ創業者エンツォ・フェラーリ 氏の息子に手渡され、それ以外のオーナーは世界のごく限られた一部となり、「お金があっても購入できないモデル」なんですね。
600台目のデイトナSP3は、「お金があれば購入可能」な唯一無二の個体

しかし今回のワンオフ仕様のデイトナSP3は、「お金があれば購入可能な唯一の新車のデイトナSP3」とのことですが、その予想落札価格は日本円で10億円に相当するのではないか?ともいわれています。
※フェラーリは、今回のデイトナSP3を「600台目」とはカウントしておらず、あくまでもチャリティーオークション向けのワンオフモデルということで「599+1」とカウントしている模様
デイトナSP3は、ラ・フェラーリ・アペルタをベースにしつつ、812コンペティツォーネの排気量6.5L F140C型V型12気筒自然吸気エンジンを再設計してリアミドシップに搭載するノンハイブリッドモデルとなり、最高出力840ps/最大トルク697Nmを発揮します。
ジャッロ・モデナとカーボンブラック2トーンのデイトナSP3は初めて

改めてワンオフモデルのデイトナSP3を見ていきましょう。
このカラーリングや仕様については、世界のVIPオーナーがオーダーしなかった唯一無二のオリジナルカラーで、フェラーリのテーラーメイド職人が自ら手掛けたもの。
左側のイエローが「ジャッロ・モデナ」にペイントされ、右側のブラックが「カーボンブラック」という、シンプルながらもド派手な組合せ。
しかも、本来2トーンカラーというのは、ボディ全体がイエローでトップルーフがカーボンブラックというイメージですが、デイトナSP3は縦に分割する2トーンにすることで更なる特別感を演出(境目がセンターではなく、助手席側にオフセットされているのもユニーク)。

そして、このボディカラーの最大の特徴が”Ferrari”のグラフィックロゴだと思いますが、フロントボンネットに「Ferr」、テールに「ari」のグラフィックデザインを採用したのは、このデイトナSP3が初めて。
スプリッターやディフューザーといった車体アンダー部分には、典型的なハイパーカーとは一線を画しており、カーボンではなくグロスブラックで仕上げられているのも特徴です。