【速報】警察庁が2025年上半期最新の「盗難台数ランキング」を公開!1位はダントツのトヨタ・ランクルで765台で、上位10位のうち9車種がトヨタ

2025年上半期、最も多く盗まれているのはランドクルーザー

2025年に入ってからも、新世代CANインベーダーの普及により、トヨタ・ランドクルーザー300/ランドクルーザー250、レクサスLX600といった新型車の盗難報告が相次いでいます。

こうしたなか、警察庁は2025年7月16日、「令和7年(2025年)上半期における車名別盗難台数の状況」を公開しました。

比較情報として、2025年上半期だけでなく、2024年上半期と比較して盗難台数は増えたのかどうか?もチェックしていきたいと思いますが、今回もやはり最も多く盗まれている車両はランドクルーザーとなっています。


2025年上半期における車名別盗難台数の状況をチェック

それでは早速、警察庁が速報にて公開している「2025年(令和7年)上半期における車名別盗難台数の状況」についてチェックしていきましょう。

車種名 2025年上半期
盗難台数
2024年上半期
盗難台数
トヨタ・ランドクルーザー 765台
(前年同期比+175台)
590台
トヨタ・プリウス 289台
(前年同期比+2台)
287台
トヨタ・アルファード 191台
(前年同期比-112台)
303台
レクサスRX 141台
(前年同期比+61台)
80台
レクサスLX 120台
(前年同期比-8台)
112台
トヨタ・クラウンシリーズ 107台
(前年同期比+63台)
44台
トヨタ・ハイエース 97台
(前年同期比+37台)
60台
レクサスLS 55台
(前年同期比+11台)
44台
トヨタ・ハリアー 50台
(前年同期比+33台)
17台
スズキ・キャリイ 43台
(前年同期比-1台)
44台

以上の通りとなります。

なお本ランキングに関する注意情報は以下の通りとなっています。

➀:「盗難台数」とは盗難等車両手配がなされた車名が明らかな車両であり、未遂等を含まないため、犯罪統計における自動車盗難認知件数とは異なる

②:「千台当たり」の件数は、一般財団法人自動車検査登録情報協会が発行している統計資料から算出しているところ、同統計資料の公表が毎年1回であることから、令和8年3月頃公表予定の「令和7年中における車名別盗難台数」において公表することとする

③:自動車盗難においては、新しい年式の車のほか、西暦2000年以前に製造された古い型式の車が盗まれることもある

④:また、普通乗用自動車や軽四乗用自動車のほか、小型トラック、中型トラック、大型トラックを狙った犯行も発生しています

やはりランドクルーザーが圧倒的に多い

今回の盗難ランキングでもおわかりの通り、圧倒的ワースト1位はトヨタ・ランドクルーザーシリーズ。

何と盗難台数は765台と過去最多で、前年同期比で175台も多く盗まれていることから、もしかすると2025年通期で考えると前代未聞となる1,000台を優に超えてしまうのでは?との見方も。

なお、ここで注意してほしいのは、ワースト1位となったランドクルーザーシリーズは、ランドクルーザー300/ランドクルーザー250/ランドクルーザー200/ランドクルーザー70/ランドクルーザープラドといった、ランドクルーザーの名称がつくもの全てを合算した台数になるので、割合としてどのモデルが多いのかまでは不明。

ただ、昨今のSNSでの盗難報告を見てみると、明らかに多いのはランクル300とランクルプラド、ランクル250の3車種という印象ですが、SNSでは報告されていないだけで、もしかするとランクル70なども盗まれているのかもしれません。

2ページ目:他にもプリウスやアルファードが盗まれている要因は?