【悲報】私が購入したフルモデルチェンジ版・ダイハツ新型ムーヴの納期が更に遅れる模様。原因はスライドドアの不具合によるサービスキャンペーン

当初の計画から半月以上も遅れている新型ムーヴの納車

私の父母用に購入・契約した、ダイハツのフルモデルチェンジ版・新型ムーヴ (Daihatsu New Move)。

本来であれば、2025年7月末には納車が完了していたはずなのですが、諸々の理由により納期遅れが生じています。

既に頭金及び残金も全て支払い済みで、いつどのタイミングで納車を迎えても大丈夫なように準備万端なのですが、実はディーラーに入庫前に「不具合・トラブル」が起きていたんですね。

その不具合・トラブルとは、具体的にどういった内容なのでしょうか?


早くも不具合でサービスキャンペーンが届け出されている新型ムーヴ

実はこの新型ムーヴ、ユーザー向けの納車が遅れている背景には、一部のグレードにおいて不具合が確認されており、国土交通省にサービスキャンペーンが届け出されているんですね(ダイハツ公式プレスリリースより引用)。

具体的な不具合内容としては、スライドドア内のリンク機構の設計検討が不十分であったため、窓ガラスを下げた状態でスライドドアを強く閉めると、リンクロッドの接続部が外れることがあり、外側のドアハンドル操作でドアを開けることができなくなるおそれがあるというもの。

文章を拝見する限りだと、後席スライドドアが手動のモデルだと不具合が生じる恐れがあり、自動モデルだと不具合が起きない?という見方もできるのですが、ダイハツディーラー曰く、どうやら電動パワースライドドアも対象に含まれているとのこと。

っというのも、根本的なスライドドアの構造自体は一緒なので、既に納車されている車両やデモカーなども含めて全て対象になるようです。。

そもそもリコール/改善対策/サービスキャンペーンの違いは?

今回届け出されているサービスキャンペーンについてですが、そもそも各自動車メーカーが届け出しているリコール/改善対策/サービスキャンペーンの違いは何なのかもおさらい。

リコールとは

事故を未然に防止し、自動車ユーザー等を保護することを目的とするもので、自動車が道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態、又は適合していない状態で、原因が設計又は製作の過程にある場合に、その旨を国土交通省に届け出て自動車を回収し無料で修理する制度。


改善対策とは

自動車が道路運送車両の保安基準に不適合状態ではないが、安全上又は公害防止上放置できなくなるおそれがあり、原因が設計又は製作の過程にある場合に、その旨を国土交通省に届け出て自動車を無料で修理する制度。


サービスキャンペーンとは

リコールや改善対策に該当しないもので、商品性や品質の改善のために、国土交通省に通知し、行うものです。お客様にご連絡するか、ダイハツの販売店へご来店時にお知らせして点検・修理。

via:Daihatsu

以上の通りで、重要度しては、リコール>改善対策>サービスキャンペーンの順番で、リコールになると走行不可/火災/保安基準不適合など、いわゆる致命的な問題を指すわけですが、サービスキャンペーンは「任意」での対応。

ただ、今回の不具合内容を見るに「任意」で修理依頼するのは望ましくなさそうなので、できれば必須項目にしてほしい内容だと思います。

対象車両もほぼ全て

ちなみに、ダイハツ公式が公開している対象車両一覧を見ていくと、ほぼ全ての車両が対象であることが確認できるため、やはり電動パワースライドドアも対象となり、私のムーヴも不具合の対象に含まれているため、それが原因で遅れているのだと考えられます。

車名 型式名 サービスキャンペーン対象車の車台番号のハンに及び製作期間 対象台数
ダイハツ・ムーヴ 5BA-LA850S LA850S-2000056~LA850S-2011207
令和7年5月19日~令和7年7月4日
約11,151台
5BA-LA860S LA860S-2000055~LA860S-2002424
令和7年5月19日~令和7年7月4日
約2,369台

以上の通りとなります。

なお改善内容としては、全車両、スライドドア内のリンクロッドの接続部に固定用バンドを追加するサービスキャンペーンを実施するとのことです。

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