中国iCarがトヨタ・ランドクルーザー250とランドローバー・ディフェンダーを模倣したような謎SUVを発表!欧州でのテスラの販売業績が悪化

これまた中国らしい有名SUVからインスピレーションを得た?新車が登場

アメリカでは、様々なフルサイズSUVやピックアップトラックがラインナップされ、こうした「大きな車」が注目を集めています。

ちなみにアメリカでは、フォード・ブロンコやジープ・ラングラー、起亜・テルライド、ヒョンデ・サンタフェ、ホンダ・パスポートといった実用的でボクシーなユニボディSUVも人気ですが、こうしたボクシースタイルの要素を持ち合わせたSUVが中国より新たなに発表されました。

ただ、この中国のメーカーが発表したモデルは、フロントがトヨタ・ランドクルーザー250の丸目タイプとランドローバー・ディフェンダーで、リア周りがランドローバー・ディフェンダーを模倣したようなデザインになっているため、ある意味でメーカーと大きなトラブルが起きそう。


見た目は決して悪くないが、見る人からすれば「パクリ?」と思われても不思議ではないかも

こちらが今回、中国の自動車ブランドであるiCarより発表された新型V27 (iCar公式SNSのFacebookより引用)。

本ブランドは、中国大手の自動車メーカーであるチェリー(奇瑞汽車/Chery)の子会社で、最近だと中東UAE(アラブ首長国連邦)ドバイでも発表されたモデルとのこと。

画像でもお分かりの通り、フロントヘッドライト意匠は、どことなくトヨタ・ランドクルーザー250の丸目仕様にそっくりですし、フロントグリルとの組合せによっては「ランクル250とランドローバー・ディフェンダーを足して2で割った」ような顔つき。

この角度からだと、ランクル250とディフェンダーの要素が上手くミックスされていますが、おそらくiCarからすれば「模倣したのではなく、有名なSUVからのインスピレーションを得て作られたモデルだ」と説明するものと推測。

このモデル、果たしてどのようなスペックを持ち、どの程度の価格帯で販売するのか気になる所。

この他のポイントも見ていくと、対照的なルーフやフェンダーベント、そして全体的なボクシースタイルのフォルムも印象的。

リアデザインはディフェンダーの要素強め

こちらはリアクォータービュー。

両側の四角いテールライトは、ディフェンダーから強く影響を受けているのが分かりますね。

決して独創的な外観ではないものの、全体としてはなかなかに魅力的なSUVではありますが、とりあえずトヨタやランドローバーとのもめ事に繋がらないかが心配。

この他注目すべきポイントとしてはボディサイズで、ランドクルーザー250よりも全長は120mm以上長く、ディフェンダー110よりも約25.4mm長いとのことで、全幅や全高もランクル250に近いのだそう。

続いてV27のパワートレインですが、排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジン+電気モーター(フロント1基・リア1基)のレンジエクステンダー付きPHEVモデルとして販売される予定で、システム総出力449hpを発揮し、モーター走行のみであれば満充電で約200kmは走行可能とのこと。

iCarが他にラインナップしている2車種もチェック

ちなみにこちらは、iCarが既にラインナップしている03Tと呼ばれるコンパクトSUV。

先ほどのV27とは異なり、こちらはピュアEVとレンジエクステンダー付PHEVの2種類がラインナップ。

そしてこちらは、V27の弟分となるコンパクトSUVのV23。

サイズ感としては、ヒョンデ・ヴェニューやコナに近いとのことですが、どの程度売れたモデルなのかまでは不明。

どことなくトヨタFJクルーザーに似ている部分もありますが、こちらもEVとレンジエクステンダー付PHEVの2種類をラインナップしているそうです。

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