中国iCarがトヨタ・ランドクルーザー250とランドローバー・ディフェンダーを模倣したような謎SUVを発表!欧州でのテスラの販売業績が悪化
(続き)テスラの勢いが一気に失速!中国だけでなく欧州でも苦戦
続いて、アメリカの大手電気自動車メーカーであるテスラが、欧州市場にて苦戦を強いられているとのこと。
直近のイギリス自動車工業会(SMMT)のデータ並びに、海外カーメディアCARSCOOPSを参考にすると、依然として懸念すべき傾向を示しており、テスラはいくつかの主要国でシェアを失っていることが判明。
具体的には、ベルギーやオランダ、スウェーデン、デンマーク、フランス、イタリアで売上面での打撃を受けており、さらに重要なのは、欧州大陸で最も重要な市場であるイギリスとドイツにおいて売上が急速に減少しています。
2025年7月のイギリスでの販売台数は1,000台未満!新型モデルYは失敗作?

改めてSMMTが収集したデータを参考にしていくと、テスラは2025年7月にイギリスにて合計987台の新車を販売。
これは前年同月の販売台数2,462台から大幅な減少(約60%減)となりました。
特に懸念されるのは、全面改良されたモデルYがイギリスでも販売されているにもかかわらず、テスラの業績を回復させることができなかったということ。
イギリスにおけるテスラの販売不振は確かに問題ではあるものの、その一方で主要ライバル企業の好調な業績が追い打ちをかけていることも発覚。
一方で中国BYDのイギリス販売は好調

特に中国の電気自動車メーカーであるBYDは、2025年7月にイギリスで3,184台の新車を販売し、これは前年同月の4倍以上。
この数字は、BYDがテスラを明らかに上回っており、昨今の市場環境の変化の速さを浮き彫りにしています。
ドイツではテスラを選ぶユーザーが減っている

続いてドイツにおいても、テスラの販売状況は極めて厳しくなっており、2025年7月の販売台数は55.1%減のわずか1,110台にとどまっています。
データによると、BYDは2025年7月のドイツでの新車は売台数は1,126台とのことで、テスラを僅差で上回っており、年初来の販売台数も390%近く増加した7,449台を記録しています。
ドイツでの販売減少がさらに懸念されるのは、2025年7月の電気自動車市場全体が前年比58%増となる48,416台のEV登録台数を記録したにもかかわらず、EV販売が減少に転じたこと。
つまり、ドイツではEVへの買い替えが増えている一方で、テスラを選ぶ人は減少しているということなんですね。
テスラは欧州での苦境を断ち切り、圧倒的な市場シェアを維持したいのであれば、厳しい戦いを強いられることは間違いなく、中国自動車メーカーの脅威に直面することのないアメリカとは異なり、欧州では中国製EVがますます多く流入しているため、より低価格でより優れた機能を提供していることが、テスラの勢いをストップさせている要因なのかもしれません。
1ページ目:中国メーカーが新たに発表したモデルが、トヨタ・ランドクルーザー250とランドローバー・ディフェンダーにそっくり?




