インフィニティ (日産)がフルモデルチェンジ版・新型QX65モノグラフ・コンセプトを世界初公開!竹林をイメージした大胆なグリルと近未来性を融合
インフィニティブランドの再起をかけて、新たなるコンセプトモデルが登場
2025年8月15日より、アメリカのぺブルビーチにて開催されているモントレー・カー・ウィークにて、日産のアメリカ専売ブランドであるインフィニティより、フルモデルチェンジ版・新型QX65モノグラフ・コンセプト (Infiniti New QX65 Monograph Concept)が世界初公開されました。
インフィニティといえば、2003年にFXを発表し、後にQX70へと改名してクロスオーバークーペの流行を一気に加速させました。
このモデルは大成功を収めましたが、徐々に人気が衰え始め、QX70は最終的に2017年に生産終了となりました。
今回のQX65モノグラフ・コンセプトは、FXの後継モデルとしてラインナップされる予定ですが、果たしてどのようなエクステリアに仕上げられているのかチェックしていきましょう。
販売需要が低迷しているQX55に対し、新型QX65で復活を図る?

こちらが今回、モントレー・カー・ウィークにて世界初公開された新型QX65モノグラフ・コンセプト(インフィニティ公式プレスリリースより引用)。
大口タイプのフロントグリルが何とも印象的で、釣り目タイプのLEDデイタイムランニングライトや、センター直結式ながらも、OLED風に配されたセンターライト(通称:デジタルピアノキーライト)も特徴的ですね。
インフィニティは、QX55で再び人気を取り戻そうと試みたものの、ユーザーの支持を得ることができず、販売は散々な結果に終わり、2024年の累計販売台数はわずか3,721台に終わりました。

インフィニティは、QX55の失敗を真摯に受け止めつつ、その兄貴分となる新型QX65モノグラフ・コンセプトで再起を図る計画に。
これは、将来的な量産モデルの先駆けとなるわけですが、残念ながらどのタイミングで市販化されるかまでは不明。
改めてエクステリアデザインを見ていくと、FXから明らかにインスピレーションを得ており、フロントエンドは「竹林」をイメージした角張ったアクセントが特徴的で、ワイドなグリルが際立ちます。
力強いラインには、発光エンブレムと細身のデジタルピアノキーライトがアクセントとして組み合わされています。
昨今のトレンド?LEDデイライトとLEDヘッドライトが独立

こちらは真正面から見たQX65モノグラフ・コンセプト。
LEDデイライトの直下には、トヨタ・クラウンスポーツなどのように独立式のLEDヘッドライトが搭載。
垂直のエアカーテンの上に重ねられていて、更に大きく目立つエアインテークを備えたスポーティなフロントバンパーも採用されています。

サイドに目を移すと、柔らかな曲線と流れるような面を特徴とするスタイリッシュな「Artistry in Motion」デザインが目に入ります。
そこに、スタイリッシュなフロントガラスや緩やかな傾斜のルーフ、そしてFXを彷彿とさせるグリーンハウスが加わります。
よく見ると、コントラストの効いたブラックルーフと、グロスブラックのクラッディングが調和していて、ブラックのテーマは、2トーン仕上げのスポーティな22インチアルミホイールにも引き継がれています。