アウディがフルモデルチェンジ版・新型TTと思われるコンセプトCロードスターを世界初公開!タルガトップ採用で、電気自動車ながら車体重量1,700kg台!
遂にアウディが次期TTのベースと思わしきコンセプトカーを発表!
2025年9月3日、アウディがフルモデルチェンジ版・新型TTを彷彿とさせるコンセプトモデルを世界初公開しました。
実はこのコンセプトカーが発表される前日、アウディ・オブ・カナダが公式SNSにて内外装デザインを完全リークしてしまったため、デザイン自体はほぼまるわかりの状態だったわけですが、今回の公式発表で新たな情報も発覚。
どうやら今回発表されたコンセプトカーは、2027年に量産仕様としてほぼほぼキープコンセプトで登場することが明らかになっています。
早速どのようなモデルなのかチェックしていきましょう。
コンセプトモデルの名称は「コンセプトCロードスター」

こちらが今回、ドイツ・ミュンヘンモーターショー2025での発表に先立ってアウディ公式プレスリリースより先行公開された、アウディ新型コンセプトCロードスター (Audi New Concept C Roadster)。
アウディブランドの新しいデザイン哲学を予感させる、「息を呑むようなハードトップロードスター」で、将来的に全面改良されるポルシェ新型718ボクスター/718ケイマンをベースとした量産モデルも発表される予定です。
ダイナミック且つミニマルなデザインに仕上げられたコンセプトCロードスターは、伝説のアウトウニオン・タイプCレーサーのスピリットを受け継ぎ、全く新しい「アウディブランドフェイス」を特徴としています。
このフロントマスクは、縦長の長方形グリルを特徴とし、革新的なデザインとなっていますが、どことなくブガッティ・シロンに似ているのもユニーク。
電動リトラクタブル式のタルガトップルーフを採用

そしてコンセプトCロードスターと名付けられている通り、ハードトップルーフは電動リトラクタブルハードトップに仕上げられ、オープン仕様ももちろん可能。
改めてフロントマスクを見ていくと、グリルの両脇には、垂直のカーテンへと空気を導く角張ったアクセントがあしらわれていますが、このデザインテイストは中国ブランド・アウディ新型E5スポーツバックにそっくり。
垂直のエアカーテンに沿う形で、細目タイプとなる4灯式LEDヘッドライトが搭載され、「昼夜を問わずアウディのビジュアルアイデンティティを定義する」デザイン上の象徴となりそうです。

こうした特徴的で目を引くデザインは、コンセプトカーの後方にも引き継がれ、スタイリッシュなフロントガラスと流線型のボディワークが際立っています。
ボディラインは、張りのあるパネルやシャープなライン、そして車体全長にわたって伸びるショルダーラインが特徴的。
エアロダイナミックホイールとスポーティなサイドスカートが目を引く一方で、真の主役はリトラクタブルハードトップ。
アウディロードスターに初めて採用されたこのハードトップは、コンバーチブルのオープンエアのメリットとクーペのスタイリングと安全性を両立しています。

ちなみにこちらが、トップルーフ装着時で…

こちらがオープン時。
ルーフは2つのセクションに分かれており、リアハッチを開くと収納スペースが現れる仕組みになっているようです。
ルーフは後方にスライドし、ハッチが閉まる仕様で、ポルシェ911タルガ (Porsche 911 Targa)と同様の操作性で、両車は似たようなデザインを共有しています。

念の為サイドからも見ていきましょう。
こちらはトップルーフがクローズの状態。
ボディサイズはTTとR8の中間

そしてこちらが、オープントップの状態。
ちなみにボディサイズは、TTよりもR8に近いサイズ感で、全長4,521mm×全幅1,981mm×全高1,278mm、ホイールベース2,568mmとワイド&ロースタイル。
車体重量は約1,720kgと、100%電気自動車の割には軽量ですが、プラットフォームの詳細は未だ不明。
ただ、後輪駆動[RWD]と四輪駆動[AWD]の両方がラインナップされる予定で、800Vシステムによる超急速充電が可能であることも明らかになっています。
あと足もとに装着されているのは21インチの大口径アルミホイールで、整流板のようなものも採用されているようです。
昨今のデザイントレンド?リアウィンドウレスを採用

リアエンドは、比較的シンプルにまとめられており、ワイドなディフューザーと4灯式のLEDテールライトが採用。

また、リアウィンドウは廃止され、代わりにカメラが搭載されていますが、こうしたリアウィンドウレスは、フェラーリ812コンペティツィオーネやジャガーの新世代ピュアEVモデルのタイプ000でも採用されているため、今後のトレンドデザインの一つになるかもしれませんね。
