【トヨタ神アプデ】ノア/ヴォクシー/ランクル300/シエンタ等に待望のOTA配信!「映像+地図の分割表示」や「×ボタンの位置修正」など、根本を改善した全11項目の詳細

これでトヨタの全ラインナップモデルのソフトウェアアップデートが一旦完了か

2025年7月、トヨタ/レクサスの主力モデルを対象とした、新世代T-Connect搭載のディスプレイオーディオ搭載車を対象とする「ソフトウェア更新 (OTAアップデート)」が実施されたことをお伝えしました。

そして2025年10月22日、今度はトヨタ・ノア/ヴォクシー/GRカローラ/グランエース/シエンタ/RAV4/ランドクルーザー300を対象としたソフトウェア更新に関するリリース情報が展開されています。

ちなみに、レクサスからは同日のニュースリリースは掲載されていないものの、おそらくレクサスの全ラインナップモデルは既にアップデートが完了しており、トヨタ車はラインナップモデルが非常に多い関係で、まだ完全にアップデートできていなかった「残りの車種」を対象に、遅れてアップデートを開始したのだと予想されます。

具体的にどういったソフトウェア更新がリリースされたのか?早速チェックしていきましょう。


2025年10月22日付けで配信されたアップデート概要をチェック

まずは、2025年10月22日付けでトヨタ公式ニュースリリースにて配信された、ソフトウェア更新に関する概要をチェックしていきましょう。

2025.10.22

ヴォクシー(2022.1-)、GRカローラ(2022.12-)、グランエース(2023.10-2024.4)、シエンタ(2022.8-)、ノア(2022.1-)、RAV4(2022.10-)、ランドクルーザー300(2025.3-)に向けて、最新ソフトウェアを順次配信してまいります。

車種やグレードによって配信タイミングは異なりますので、ご了承ください。

ソフトウェアバージョンは、下記です。

・ディスプレイオーディオ:2172またはディスプレイオーディオ:2178

・音声認識関連:1031 ※一部対象車種のみ

対象のお客様には、順次ナビ画面にお知らせが表示されますのでご確認ください。

今回の更新で下記の機能が追加となりました。

■ナビゲーション/音声認識関連
・×釦(閉じる釦)の位置修正
・ステータスバーの時計文字色変更
・ドライブレコーダー「ゲストモードでの録画」ON/OFF設定削除
・エネルギーフローの意匠改善
・AWDの意匠改善
・CarPlay画面からメインメニューへ戻るボタンを追加
・ハートフル音声の設定機能を追加
・自車位置マークの変更機能
・よく行く地点の登録方法改善
・お気に入り地点をワンタッチ登録
・映像ソース+地図 分割画面表示(ディスプレイオーディオPlusかつ12.3inchの車両のみ対象)
・「すべての情報を初期化」の条件変更
・動作不良の解消
・動作安定性の向上 等

以上の通りとなります。

➀:×(閉じるボタン)の位置修正

ここからは、具体的にどのような修正が行われたのか、対象車種も含めて見ていきましょう。

まずは「×釦(閉じるボタン)の位置修正」について。

[従来の動作/表示]

×ボタンは左上に配置(運転席から遠い)
※オーディオソース画面については、以前のアップデートにて右上に配置済


[改善内容]

×ボタンを右上に配置
例:音声認識画面やショートカット画面(運転支援システムなどの設定画面)

なお、この項目の対象車種は「全て」になります。

②:ステータスバーの時計文字色変更

続いては、「ステータスバーの時計文字色変更」について見ていきましょう。

[従来の動作/表示]

時計の文字色と背景のコントラストを低めに設定


[改善内容]

文字色のコントラストを調整し、視認性向上

なお、この項目の対象車種は「全て」になります。

③:ドライブレコーダーの「ゲストモードでの録画」ON/OFF設定削除

続いては、「ドライブレコーダーの「ゲストモードでの録画」ON/OFF設定削除」について。

[従来の動作]

「ゲストモードでの録画」が
・ON:ゲストモード中に記録した常時録画映像は、エンジンON→OFFの度に削除される
・OFF:ゲストモード中に記録した常時録画映像は、エンジンON→OFFをしても残る


[改善内容]

「ゲストモードでの録画」機能を削除。
ゲストモード中に記録した常時録画映像は、エンジンON→OFFをしても常に残るようになる。

なお、この項目の対象車種はGRカローラ/シエンタのみとなります。

④:エネルギーフローの意匠改善

続いては、「エネルギーフローの意匠改善」を見ていきましょう。

[従来の動作/表示]

シンプルなエネルギーフローのデザイン


[改善内容]

よりリアルで立体的なデザインに変更

エネルギーの使用状況や、各動力の状況に応じて、以下のパターンで色が変更します
・ガソリンエンジンを使用中(赤)
・電気エネルギーを使用中(黄)
・電気エネルギーを回収/充電中(青)
・起動時(茶)
・暖気運転時(銀)
・停止時(黒)
・充電時(青)
・加速時(黄)
・充電/放電をしていない(灰)

なお、この項目の対象車種は、ノア/ヴォクシー/シエンタ/RAV4となります。

⑤:CarPlay画面からメインメニューへ戻るボタンを追加

続いては、「CarPlay画面からメインメニューへ戻るボタンを追加」を見ていきましょう。

[従来の動作/表示]

TOYOTAボタンをタッチしてCarPlay画面からメインメニューへ切替可能


[改善内容]

メインメニューを追加し、これをタッチすることでもCarPlay画面から切り替え可能

なお、この項目の対象車種は、GRカローラ/グランエース/RAV4/ランドクルーザー300となります。

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