ビッグマイナーチェンジ版・トヨタ新型ハイエース (9型)が2025年12月に受注開始予定!液晶メーターやPVM追加、更にガッツミラー廃止へ
遂にハイエースも大幅商品改良という名のビッグマイナーチェンジへ
トヨタの商用バンでお馴染みとなるハイエース (Toyota Hiace)。
2025年11月時点では「8型」としてラインナップされながらも、既に受注停止で購入できない状態ですが、遂に2025年12月下旬頃より、「9型」となるマイナーチェンジ版の受注受付けが開始される予定です。
つまり、ハイエースのワゴンタイプが待望の9型マイナーチェンジ版として発表・発売さられる予定で、しかも内外装が一部変更されるほどのビッグマイナーチェンジを予定しています。
具体的にどの点で改良・変更されるのかチェックしていきましょう。
かなり思い切ったビッグマイナーチェンジ内容をチェック

それでは早速、ビッグマイナーチェンジ版・新型ハイエースの改良・変更内容をチェックしていきましょう。
【(2026年)ビッグマイナーチェンジ版・新型ハイエース[9型]の改良・変更内容一覧】
■ボディカラー変更
・プラチナホワイトパールマイカを新設定
・ホワイトパールクリスタルシャインを廃止■ヘッドライト意匠変更
・LEDヘッドライトが標準装備■ガッツミラー廃止
・パノラミックビューモニター[PVM]を全グレード標準装備へ■予防安全装備Toyota Safety Senseを大幅アップデート
・アダプティブクルーズコントロール[ACC]を全車標準装備
・プリクラッシュセーフティシステムの検知を拡大 → 自転車運転者[夜]、自動二輪車[昼]、交差点右左折時の横断自転車運転者、交差点に進入する際の車両および自動二輪車■8インチディスプレイオーディオを全車標準装備
■7インチ液晶+LCDのハイブリッドメーターを全車標準装備
■フロントシートヒーターをオプション設定
■フリーストップバックドア採用
・ノア/ヴォクシーに続く3車種目の採用
以上の通りとなります。
遂にハイエースからガッツミラー廃止へ

まず、今回の改良内容で一番注目されるのがガッツミラーの廃止。
別名として、フロントアンダーミラーやサイドアンダーミラーと呼ばれていますが、車の直前や死角になりやすい部分の障害物を確認するための補助ミラーとして活用され、ミラーステーの形状が「ガッツポーズ」に似た形状から、この名前がつきました。
左折時など、横断歩道の歩行者や自転車の巻き込み事故防止を目的とし、車検で装着が義務付けられている車両もありますが、今回の廃止理由としては、パノラミックビューモニターが標準装備されたことが大きいと考えられます。
フリーストップバックドアってどんな機能?

ちなみに、今回の一部改良で新しく採用されるフリーストップバックドアですが、この機能は現行90系ノア/ヴォクシーより初採用されたもので、基本的には手動バックドアのみに設定。
本機能は、「好みの位置で保持が可能」というのがポイントで、世界で初めとなる「手動で途中の位置に保持できるバックドア」として採用されました。
本機能であれば、車の後ろが狭くても荷物をサッと積み込むことができ、小柄な方でも手が届く位置に保持できるため、楽に閉めらることが可能です。一度保持した後は、閉方向のみ作動する機構なので、再度大きく開きたい場合は、一度閉めてから開ける必要があります。
ちなみにこちらのフリーストップバックドアは、上のトヨタ公式YouTubeチャンネルでも公開されています。
7インチ液晶+LCDメーターはトヨタの定番装備に

続いて、9型より変更されるメーターデザインですが、こちらは現行シエンタ (New Sienta)やランドクルーザー250 (Land Cruiser 250)、ビッグマイナーチェンジ版・新型アクア (New Aqua)などにも採用されている定番メーターデザインですが、まさかハイエースでも採用されるとは…
おそらくは、他モデルに展開しやすい液晶+LCDを採用することで、生産側としてはコスト低減につながるためだと思われますが、こうしたアナログチックな車と液晶メーターとのギャップも、しばらくは違和感があるかもしれませんね。