【4万台超の大量リコール】トヨタGRスープラとBMWの主力24車種が共通の不具合で「火災の恐れ」。フェラーリ・プロサングエも「ブレーキ性能低下」の不具合
最悪の場合、火災に至る恐れアリ
トヨタの2ドアスポーツクーペでお馴染みとなるGRスープラの1車種・計1,069台にリコール。
不具合内容としては、スターターにおいて、防水性の検討が不十分なため、水溜まり等を勢いよく走行するとスターターのリレー内部に水が浸入することがあるとのこと。
そのため、そのまま使用を続けると接点部が短絡しエンジン始動不能や、最悪の場合、火災に至るおそれがあるとしてリコールを届け出ています(国土交通省の公式プレスリリースより引用)。
対象モデルはこうなっている

気になる対象モデルは以下の通り。
これによる事故や不具合は起きておらず、他社からの情報により明らかになっています。
【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象台数][トヨタGRスープラ]
・3BA-DB22/DB22-0020234~DB22-0039345/令和元年 5月29日~令和 3年 3月10日/807台・3BA-DB82/DB82-0020375~DB82-0039309/令和元年 7月 3日~令和 3年 2月 4日/262台
以上の通りとなります。
改善措置としては、全車両、スターターを対策品に交換するリコール作業を実施するとのことです。
所有する車がリコールに該当しているか否かをチェックしてみよう

今回のリコールについて、自身が所有している車が不具合等の対象になっているかどうかを確認する方法として、上の画像の車検証の車台番号記載場所をチェックし、「トヨタのリコール等情報対象検索サイト」にてアクセスし、その車台番号を入力することで確認可能です。
最悪の場合、ブレーキ性能が低下する恐れアリ
続いて、フェラーリ初のクロスオーバーモデルとなるプロサングエ (Ferrari Purosangue)の1車種・計250台にリコール。
不具合内容としては、ヒューズボックスの電源ケーブルにおいて、製造指示が不適切なため、当該ケーブルと助手席側フットレストとのクリアランスが狭いものがあるとのこと。
そのため、使用過程において電源ケーブルとフットレストのパネルが接触し、最悪の場合、電源ケーブルの被覆が損傷して回路がショートし、ブレーキ警告灯及び警告メッセージが表示され、ブレーキ性能が低下するおそれがあるとしてリコールを届け出ています(国土交通省の公式プレスリリースより引用)。
対象モデルはこうなっている

気になる対象モデルは以下の通り。
これによる事故や不具合は起きておらず、本国からの情報により明らかになっています。
【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象台数][フェラーリ・プロサングエ]
・7BA-F175AHA/ZFF06VTJ000287830~ZFF06VTJ000320509/令和5年1月18日~令和7年2月15日/250台
以上の通りとなります。
改善措置としては、全車両、ヒューズボックスの電源端子と助手席側のフットレストのパネルの間にプラスチック製のスペーサーを設置し、またヒューズボックスの電源ケーブルの取付位置及び電源端子の保護テープを点検し、必要に応じて修正を行うリコール作業を実施するとのことです。