日本でも話題の黒船ミニバン・Zeekr 009が豪州でベースグレード発表!豪華過ぎる装備内容で価格は1,000万円超え。ホンダ・シビックにソフトウェア更新!
黒船ミニバンのZeekr 009にエントリーグレードが追加!
中国・吉利(Geely/ジーリー)の高級車ブランドとなるジーカー(Zeekr)。
2025年10月29日に開催されたジャパンモビリティショー2025でも、日本市場向けとして新型Zeekr 009が発表・発売されました(しかも車両本体価格は1,430万円税込)。
トヨタ・アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア (New VELLFIRE)や日産の新型エルグランド (Nissan New Elgrand, E53)を競合とする一台ですが、既にオーストラリアやシンガポール、中国でも市販化されており、高い人気を得ています。
そんなZeekr 009ですが、オーストラリア市場向けとして「更に安価なベースグレード」が新しく追加されました。
四輪駆動[AWD]モデルよりも200万円ほど安価になるベースグレード

こちらが今回、オーストラリア市場向けとして新しく発売されるベースグレードのZeekr 009(オーストリアカーメディアDriveより引用)。
2026年モデルとしてラインナップされるZeekr 009ですが、航続可能距離は600kmを超えるそうで、しかしシステム総出力やトルクといったパフォーマンス面においては、上位グレードよりも劣るそうです。
今回のベースグレードは、3列7人乗り×前輪駆動[FWD]としてラインナップされ、四輪駆動[AWD]モデルよりも20,000オーストラリアドル(日本円に換算して約202万円)ほど安価になるとのこと。

オーストラリア市場にて販売される、数少ない電動タイプのミニバン/ピープルムーバーになるため、実質的な競合モデルのフォルクスワーゲンID. BuzzのGTX×四輪駆動[AWD]の車両本体価格に近い価格設定となっています。
Zeekr 009・ベースグレード[FWD]:115,900オーストラリアドル(日本円に換算して約1,169万円)
フォルクスワーゲンID. Buzz GTX[AWD]:109,990オーストラリアドル(日本円に換算して約1,110万円)
以上の通りとなりますが、確かにこうして比較してみると価格帯は近いものの、駆動方式が異なることを考えるとID. Buzzのほうがお得感は高いと思います。
航続可能距離は600km超えだがスペックは?

続いて、気になるZeekr 009・ベースグレード[2WD]のスペックですが、シングルモーターをフロントに搭載し、システム総出力340ps/システムトルク373Nmを発揮、0-100km/hの加速時間は7.9秒、そして最高時速は210km/hにまで到達します。
バッテリーパックについては、四輪駆動[AWD]モデルと同じ116kWhを搭載するため、航続可能距離は604kmを実現するとのこと。

なお参考までに、四輪駆動[AWD]モデルはデュアルモーターを搭載する関係で、システム総出力612ps/システムトルク693Nmとスーパーカー並みのパフォーマンスを持ち、0-100km/hの加速時間は4.5秒、WLTC航続可能距離は582kmと、前輪駆動[2WD]モデルに比べて22km少なくなっています。
Zeekrは、最大205kWのDC充電が可能で、僅か30分で10~80%の充電が可能となり、11kWのAC充電では13.5時間で空の状態からフル充電が可能になると言われています。
インテリアはフラッグシップモデルさながらの豪華仕様

続いてインテリアも見ていきましょう。
画像を見てもおわかり通り、とてもベースグレードとは思えぬほどの充実した装備内容で、10.25インチのフル液晶メーターや、15インチの巨大センターディスプレイ、シートヒーター&シートベンチレーションも完備。

運転席周りも十分な品質で、ステアリングホイールもフラットボトムの本革タイプ。
画像ではわかりづらいですが、35.95インチというAR技術を採用したヘッドアップディスプレイも標準装備されているため、パッケージングとしては完璧。
2ページ目:新型Zeekr 009の主要装備とグレード別価格帯は?2025年モデルとなるホンダ・シビックのソフトウェア更新も
