【実車なのが信じられない!】日産スカイラインGT-R R32の「超短縮」レプリカが登場。ベースはスズキ・ツイン、その名も「ポケットバニー」
CGやAIでもなく、東京オートサロン2026に出展された実車なのが凄い
2026年1月9日~11日まで開催された東京オートサロン2026にて、日本の過激チューナーでお馴染みとなるロケットバニー (略称:ロケバニ)が、日産スカイラインGT-R R32 (Nissan SKYLINE GT-R R32)風のボディキットを世界初公開しました。
しかもこのモデル、「普通のGT-R R32」ではなく、「とある軽自動車」をベースにしたコンパクトモデルで、CGやAIではなく、実際に存在する実車というのがユニーク。
当時の日本の出力規制である280psではなく、僅か27psというのもまたユニークなのですが、果たしてどんなエクステリアで、何のモデルをベースにしているのか見ていきましょう。
ベースとなるモデルは、2ドアタイプの軽自動車となるスズキ・ツイン

こちらが今回、東京オートサロン2026にてロケットバニーが出展したスカイラインGT-R R32のレプリカモデル(海外カーメディアCARSCOOPSより引用)。
ベースとなるモデルは、スズキのコンパクト軽モデルとなるツイン (Suzuki Twin)で、FRP製のフロント・リアボディキットを装着することで実現した、何ともユニークなレプリカモデルとなります。
なお、ベースとなるツインのパーツが残っているのは、ルーフとドア、そしてガラスだけだそうで、それ以外はレプリカ用にロケットバニーがカスタマイズしているそうです。
スカイラインGT-R R32レプリカの名称は「ポケットバニー (Pocket Bunny)」

独創的な発想で知られるPandem Rocket Bunnyのチームが、埼玉を拠点とするJ Beat Custom Shopと共同で作り上げたレプリカモデル。
パッと見では、スズキ・ツインがベースとはわからないレベルです。
ちなみに、このレプリカモデルの名称は「ポケットバニー (Pocket Bunny)」と呼ばれるそうで、現時点で市販化するかどうかは定かではないものの、東京オートサロンでは大きな注目を集めた一台。
まるでアニメの世界から飛び込んできたかのようなコミカルさも

サイドから見たときのコンパクトさが何ともユーモアがあり、まるで縮尺を調整したかのような非現実的なスタイル。
伝説のスカイラインGT-R R32から多くの要素を借用しながらも、プロポーションをほどよくアレンジすることで、まるで似顔絵が生き生きと動き出したかのような印象を与えていますね(ドクタースランプ・アラレちゃんに登場しそうな車)。
先ほどもお伝えした通り、このモデルはドアや窓ガラス、ルーフを除くすべてのパーツが再設計、あるいは再成形されているため、ある意味でツインとは全くの別物なのかも。
見れば見るほど「ベースがツイン」とは思えないレベルの完成度

このカスタムキットでは、フロント・リアエンドをGT-R R32の要素を取り入れたデザインに置き換えられ、バンパーやボンネット、フェンダー、テールゲート、リアウイングはすべて特注品。
幅の狭い軽規格を守りつつ、シャーシに合わせてスケール調整されていて、ヘッドライトとテールライトもオリジナルを忠実に再現するように改造されています。
ツインのコンパクトなフットプリントを維持しながら、シルエットはファンハウスミラーを通してフィルタリングされた、ヴィンテージな日産を彷彿とさせています。
ロケットバニー「ボディを切断しなければ作り上げることはできない」

当然のことながら、これらのパーツをすべて機能させるには大がかりな改造が必要で、ロケットバニーによると、「この改造には、元のボディを切断し、インナーフェンダーを密閉する必要がある」と説明。
FRPパネルは、新しいアルミホイールとローダウンサスペンションとの組み合わせにより、カスタムカーらしいの外観を実現しています。