【中国の黒船】BYD新型ラッコが2026年夏に発売決定!ホンダ新型N-BOX e:を迎え撃つ航続300km超の衝撃と、判明した「2つの致命的な弱点」とは?
(続き)せっかく商品力の高いBYDなのに…日本の自動車メーカーに勝てない根本的な要因は「ディーラーの数とアフターフォロー」
引き続き、BYD新型ラッコについて見ていきましょう。
今後BYDの販売台数が一気に増えると期待される新型ラッコですが、先ほどもお伝えした通り、一番の懸念点はディーラーの少なさ。
日本の自動車メーカーに勝てない最大の欠点が、まさに販売網の少なさだと考えているわけですが、仮に自信が住んでいる都道府県内にディーラーがあったとしても、そもそも「近くにない」といった問題だって出て来るわけで…

こうした流れを見ると、一部地方でのBYDの購入検討が難しい上に、県によっては主要都市でしか取り扱っていないため、県の端っこに住まわれている方からすると、往復の行き来はもちろんのこと、何かトラブルがあった際に早急に対応できないといった、「アフターフォローでの問題」も出て来るんですよね。
そう考えると、「BYDはまだまだ購入検討に入らない」「そもそも近くにディーラーが無いから買えない(同じ県内にあっても遠すぎて面倒)」といった理由で、チャンスを逃す恐れだってあるわけです。
新型ラッコは、内装も軽自動車とは思えぬ高級感があるのに勿体ない

ちなみにこちらは、新型ラッコのインテリアになるわけですが、内装の質感はもちろんのこと、フル液晶メーターや巨大ディスプレイオーディオなど、この点はBYDの強み。

静電容量式のタッチパネルを多用するイメージのBYDですが、日本ユーザーのことを考慮してなのか、エアコン操作系は物理スイッチやダイヤルスイッチを採用。
シートヒーターも3段階調整ですし、センターシフトもエレクトロマチックシフトを採用しています。

エアコン操作系の下部には、USB Type-A/Type-Cや電源ソケット、ドリンクホルダーも装備されていますが、ドリンクホルダーの手前にスイッチのようなモノも確認できますね。
これが保温機能として活用されるのかは不明ながらも、様々なギミックが搭載されている可能性も高く、ちょっとしたおもちゃ感覚で乗れるのも、この車の魅力の一つなのかもしれません。
ただ、これだけ魅力ある内装であっても、先ほどのように「近くに無いから」という理由で見向きもされなければ、宝の持ち腐れですから、せめて販売代理店を拡大するなどの動きがあっても良いのでは?とも思います。
1ページ目:BYDは日本全国にどれだけの正規ディーラーが存在するの?




