【価格は約96万円から】日産が新型3列ミニバン「グラバイト」を世界初公開!日本発売の可能性は低いが、本命マグナイトの日本導入を確信させる理由とは?

(続き)インド市場向けとして先行発表された日産の新型グラバイトをチェック!

引き続き、インド市場向けとして発表された日産の新型グラバイトの内外装デザインや価格帯などをチェックしていきましょう。

インテリアの質感は中々に高めで高級感もある

続いてインテリアを見ていきましょう。

車内においては、水平基調をイメージしたコックピットに加え、ホワイトとライトブルーテイストの高級感のあるアクセントが印象的。

なぜか日産公式では、ナビサイズを「8インチ」ではなく「20.3センチ」と記載

この他、ワイヤレスAndroid Auto/Apple CarPlayに対応した8インチセンターディスプレイオーディオを搭載していますが、なぜか日産公式では「8インチ」ではなく「20.3センチ」で表記しており、あたかも「20.3インチ」と勘違いさせるような記載の仕方が残念。

メーターデザインに関しては、7インチ液晶+LCDのハイブリッドメーターが搭載されているのだと考えられますが、メーターデザインがこれまでのアニメーションとは別物。

ステアリングホイールは旧世代チックで、クルーズコントロールなどの高速巡航モードの設定は無し。

予防安全装備は30種類搭載されるとのことだが…

ちなみに、グラバイトの予防安全装備に関しては以下の通りで、日本向け程の充実した内容ではなさそうですが、30種類もの安全装備を搭載しているとのこと。

■6つのエアバッグ

■ビークルダイナミクスコントロール[VDC]

■トラクションコントロールシステム[TRC]

■ヒルスタートアシスト

■ブレーキアシスト

■電子制御制動力配分システム[EBD]付きアンチロックブレーキシステム[ABS] 等

ちなみにシートレイアウトについては、基本的に「3列7人乗り」の1種類のみがラインナップされ、以下のシートレイアウトにした場合のトランク(荷室)容量は以下の通り。

■2列5人乗り:625L

■3列6人乗り:320L

■3列7人乗り:84L

この他の機能としては、夜間など周囲が暗い場所で車から降りるときに、周囲を照らす「フレンドリーライティング作動」が可能なLEDヘッドランプ、クルマに近づくと自動でロックを解除する「接近時アンロック機能」、そして降車後にクルマから離れると自動でロックをする「降車時オートロック機能」が搭載。

更には、スマートフォンのワイヤレス充電やフロント・リアパーキングセンサーなども搭載されるとのこと。

新型グラバイトのパワートレインは?

なおパワートレインについては、排気量1.0L 直列3気筒自然吸気エンジンが搭載され、最高出力72ps/6,250rpm、最大トルク96Nm/3,400rpm~3,600rpm、トランスミッションは5速MTと5速ATの2種類をラインナップ。

燃費性能に関しては、5速MTが19.3km/L、5速ATが19.6km/Lとなっています。


新型グラバイトに初回限定の特別仕様車ローンチエディションが登場!

あと、今回の公式ニュースリリースに加えて、新型グラバイトでは初回限定の特別仕様車となるローンチエディションを発表。

この特別仕様車については、以下のような装備が特別設定されるとのことです。

★JBLのプレミアムスピーカー

★デュアルダッシュカム

★空気清浄機

★アンビエントムードライト

★ネッククッション

★ランバーサポートクッション

★C字型エアロアクセント

★ホイールアーチエアロインサート

★ドリフトフローグラフィックス

★ドアバイザー

★プレミアムクロームベルトライン

★クロームギアベゼル

グラバイトの車両本体価格は?

続いて、新型グラバイトのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

【(2026年)新型グラバイトのグレード別価格帯一覧】

■VISIA:[5MT]565,000ルピー(日本円に換算して約96万円)

■ACENTA:[5MT]659,000ルピー(日本円に換算して約112万円)

■N-CONNECTA:[5MT]720,000ルピー(日本円に換算して約122万円)

■TENKA:[5MT]791,000ルピー(日本円に換算して約134万円)

■N-CONNECTA:[5AT]780,000ルピー(日本円に換算して約132万円)

■TENKA:[5AT]849,000ルピー(日本円に換算して約144万円)

以上の通りとなります。

ちなみに本モデルは、多様な言語や文化を持ちながら共存する、インド社会の進化し続けるファミリー層の価値観やライフスタイルに応えることを目的に開発されたモデルで、インド・チェンナイの工場にて生産されます。

存在感のあるデザインに加え、広さや日常での使い勝手の良さ、快適性を高次元で融合し、ファミリーカーとしても活用できる魅力的な一台となります。

なお日産は、本モデルは「マグナイトがインドから複数の海外市場へ輸出され成功を収めてきた実績を基盤として、インドにおける最重要かつ高成長が見込まれる市場に投入されます」と記載していることを考えるに、インドではグラバイトを主力コンパクトモデルとして販売する可能性が高そう。

マグナイトに関しては、日本市場での市販化も検討されているため、インドでもグラバイトを主力を視野にして、その切り替えも兼ねて発表してきたのだと予想されます。

1ページ目:新型グラバイトのエクステリアは新興国向けの特徴あるデザイン?

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