【トヨタの価格マジック】新型RAV4 PHEVが遂に登場!何とZとGR SPORTの価格差は僅か「30万円」の衝撃。EV航続距離150km超えで「ハリアー超え」の予感

これで全てのRAV4が揃った!

2025年12月17日に発表・発売された、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型RAV4 HEV。

その2か月後となる2026年2月19日は、待望のプラグインハイブリッド (PHEV)となる新型RAV4 PHEV Zと、PHEV GR SPORTの2グレードが追加発表され、同年3月9日より発売されます。

今回の追加発売により、グレード構成としては以下の通りとなります。

■PHEV GR SPORT [E-Fourのみ]

■PHEV Z [E-Four]

■HEV Z [E-Four]

■HEV Adventure [E-Four]

早速、PHEVモデルの特徴とグレード別価格帯についてチェックしていきましょう。


PHEVモデルの特徴をチェック

こちらが今回、プラグインハイブリッド(PHEV)及び新グレードとして追加されたGR SPORT(トヨタ公式ニュースリリースより引用)。

本モデルには、排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジン+電気モーター+リチウムイオンバッテリーが搭載されることで、ピュアEVのみでの航続可能距離の延伸や、システム総出力/システムトルクが大幅アップデート。

具体的には、システム総出力で329psを発揮し、航続可能距離は、電池容量の増加と、電力のロスを低減するSiC(シリコンカーバイド)半導体をPCU(パワーコントロールユニット)に採用することにより、満充電からのEV航続距離が約95km → 約150kmにまで伸長。

この他、電源が使える「給電機能」により、アウトドアでの家電製品の使用など、大容量のバッテリーに蓄えた電力を「走る」以外にも使用することが可能になりました。

ラゲージに設置されたコンセントによる車内での使用に加え、付属のヴィークルパワーコネクターを普通充電インレットに挿し込むことで、合計1,500Wまで対応し、100Vの外部給電用コンセントとしても使用可能に。

また停電・災害などの万一の非常時にも、クルマを電源として活用でき、「HV給電モード」を採用することで満充電・ガソリン満タンの状態から消費電力400Wで供給した場合には約6.5日、給電日数を延長する「給電時間優先モード」を使用した場合には約7日の電力を供給できるとのこと。

PHEV Zは、ブラックアクセントが加味された引き締まりを強化

改めて、今回のPHEVモデルをチェックしてきましょう。

上のモデルは、PHEV Zグレードになりますが、HEV Zとは異なり、ブラックのアクセントでフロントまわりやアンダーボディ、足元を引き締め、先進的かつスポーティな印象を高めています。

PHEV GR SPORTは、専用のスポーツスペックに

そしてこちらが、新グレードとして追加されたPHEV GR SPORT。

「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」を通じて鍛え上げられた、スポーツカーシリーズGRの世界観を、RAV4にGR SPORTとして新設定。

GR SPORT専用意匠として、空力の前後バランスを追求した性能と、スポーティなデザインを両立した機能美を実現。

また駆動用電池を補強部材として活用することで、ボディ剛性の向上と低重心化を実現し、更にハンドリング性能を向上させるため「GRパフォーマンスダンパー」や「GRブレース」を採用することにより、操縦安定性を高めています。

GR SPORT専用フロントリップスポイラーとリヤスポイラー

改めてエクステリアデザインを見ていきましょう。

機能美を追求したデザインでまとめられたフロントリップスポイラーと…

ウイングタイプのリヤスポイラーは、単に車体が浮き上がる力(リフト)を抑えるだけでなく、「前後の空力バランス」を徹底的に追求。

コンピューター解析(CFD)と風洞試験を重ねてつくり込むことで、高速域のみならず、低中速域でもダウンフォースを発生させて操縦安定性が向上しているとのこと。

GR SPORT専用のGRパフォーマンスダンパーと、専用剛性アップパーツのGRブレース

こちらも注目なのが、GRパフォーマンスダンパーと、専用剛性アップパーツのGRブレース。

パフォーマンスダンパーの追加により、車体そのものに減衰特性を付与することで、走行中に生じるボディの変形を素早く収束し、車体の不快なねじれや不安定な挙動を抑制。

さらにリヤサスペンションメンバーのブレース補強により、ダイレクトな操舵感を高めています。

GR SPORT専用チューニングサスペンションも

こちらは、GR SPORT専用チューニングサスペンション。

微低速域から摩擦を細かく制御し、最適な減衰力を発生させることで、優れた操縦安定性を発揮します。

この他、電動パワーステアリングをGR SPORT専用にチューニングし、ドライブモードセレクトのノーマル&スポーツモードでは、手ごたえのある操舵感や的確な操作性が味わえます。

2ページ目:新型RAV4 PHEVシリーズのボディカラーとグレード別価格帯は?