ルノー新型ブリッジャー誕生!サイズはジムニー、見た目はランクルFJ? 2027年発売の新型SUVと「アルコール検知器」搭載の次世代コンセプトを解説

ブリッジャーは、2027年後半にインド市場向けから市販化されるようだ

2026年3月10日、フランスの自動車メーカーであるルノーが、アウトドア志向の次世代クロスオーバーとなる新型ブリッジャー (Renault New Bridger)を世界初公開しました。

本モデルは、全長4,000mm未満のコンパクトな取り回しが可能な「ルノー版ジムニー」と噂されましたが、確かにサイズ感としてはジムニーながらも、見た目はどことなくトヨタ新型ランドクルーザーFJ (Toyota New Land Cruiser FJ, TRJ240)風。

今回はあくまでもコンセプトカーではあるものの、一体どのような見た目なのか?早速チェックしていきましょう。


サイズ感はジムニーシエラ、スタイリングはランクルFJっぽい

こちらが今回、ルノーより発表された新型ブリッジャー・コンセプト(海外カーメディアmotor1.comより引用)。

ルノーグループは、2030年までに36モデルの登場を予告する「futuREady」アジェンダを発表したわけですが、そのなかで大きく注目されたのがブリッジャー・コンセプト。

実は今回の発表では、新型ダチア・ストライカー・リフトアップワゴンと呼ばれるモデルも発表され、ルノーが新たな方向性から様々な新型車を投入することを明らかにしたのですが、まさかルノーからアウトドア志向強めのモデルを発表しようとは…

画像を見てもお分かりの通り、サイズ感としてはとてもコンパクトで、全長4,000mm未満とスズキ・ジムニーノマド (Suzuki New Jimny Nomade)に等しい長さ。

しかし、ボディカラーやスタリングを見ていくと、ジムニーのようなゴリッゴリのオフロードスタイルとは異なり、どちらかというとトヨタ・ランドクルーザーFJに近いスタイリング。

あとは、ランドローバー・ディフェンダー90を「ギュッ」とコンパクトにしたような見た目で、これはこれで新たな客層を獲得できそうな一台。

ルノーの新たな一面を覗かせるブリッジャーは、ラダーフレームではないものの商品力は高そう

本モデルのコンセプトが「シティ・アドベンチャー」とのことで、背面タイヤを装着する姿もジムニーやランクルFJ、ディフェンダーを彷彿とさせるものがありますが、欧州ブランドからこのような無骨をウリにしたモデルは極めて稀。

ジムニーやランクルのようにラダーフレーム構造は採用しておらず、モノコックベースにはなりますが、アウトドアのような見た目を楽しむようなファッションカーとしては十分魅力的だと思うんですね。

しかも最低地上高は200mmと非常に高いため、段差の大きなところや、ちょっとした悪路なども走らせることができるのも良き。

てっきり3ドアかと思われたブリッジャーですが、今回の公式画像から5ドアであることが判明。

後席用のドアはピラーマウント式ドアハンドルが採用され、スマートなサイドを印象付けています。

そして足元には18インチの大口径タイヤアルミホイールが装着され、都会派SUVを演出。

どことなく日産のデザイン言語も盛り込まれている?

こちらは真正面から見たブリッジャー。

ヘッドライト意匠は”フ”の字が縦に連なる先進的なデザインで、どことなく日産の新型リーフ (Nissan New Leaf, ZE2)のLEDデイライトにも似ていたり。

同じアライアンスグループということもあり、どこかしらルノーもしくは日産のデザイン言語を取り入れている可能性もありそう?

あとは、フロントエンドに”RENAULT”のレタリングLEDを採用することで、先進性と電動感を演出していますが、現時点ではどのようなパワートレインが採用されるかまでは不明。

ただ、ルノー公式だとモジュラープラットフォームを採用し、ガソリンやハイブリッド、100%電気自動車(BEV)もラインナップ予定とのことで、様々な市場での展開も視野に入れているのだと予想。

荷室容量はトヨタ・ライズ以上、ホンダWR-V未満

ラギッドで力強いエクステリアが何とも印象的なブリッジャーですが、残念ながらインテリアの画像は公開されていません。

ただ、後部座席を倒さない状態でのラゲッジスペースが400L確保されているとのことで、この点はBセグメントSUVほどではないものの、AセグメントSUVに近い容量であることは間違いなさそう。

なお参考までに、AセグメントSUVのトヨタ・ライズで荷室容量が369L、BセグメントSUVのホンダWR-Vで458Lなので、この中間なのは中々魅力的だと思います。

そしてこのコンセプトモデルですが、今のところ2027年後半頃にインド市場向けとして市販化予定とのことで、その後2028年以降に中東などの他市場にも展開されるそうです。

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