アウディ「A7」のテスト車両が大炎上。エンジンから燃料が漏れた恐れ有り

2020-05-27

ドイツにて、アウディのプロトタイプモデルとなる「A7 3.0TFSI」が大炎上する事故が発生。
「A7」が炎上してしまった原因としては、新たな開発となるTFSIエンジンの高圧噴射システムにて、燃料が漏れてしまったことが起因していたのではないかと言われていますが、現在内部調査を実施中とのこと。


車体が炎上し始めてから、約15分~20分後には「A7」はあとかたも無い状態となってしまいましたが、肝心のドライバは炎上した当初の段階で脱出していたため、ケガ等は無かったとのこと。

なお、以下の画像を確認しての通り、炎上する直前までは、「A7」が謎の車両をけん引していたわけですが、けん引車両が原因である恐れは低いとのこと(エンジンが既にヒートしたときには、既に作業員が消火器にて対応していた)。

Reference:autoevolution