ホンダ「N-BOX」がリコール。テールゲート不具合により人体を負傷する恐れ有り

2020-05-26

自動車ニュース”Response”の記事より、ホンダ「N-BOXスラッシュ」がリコール。

リコールの内容としては、テールゲートオープンステーの不具合によるもので、テールゲートのガス封入式オープンステーにおいて、外筒のエンドキャップ部の塗装が不適切なために沿岸地域の塩分の影響で腐食することがあるとのこと。
そのため、そのままの状態で使用を続けると腐食が進行し、外筒が膨らみエンドキャップが割れてテールゲートを開く際に外筒が破損し、最悪の場合、周囲の人が負傷するおそれがあるとのことです。


対象となるのは、2014年12月8日から2016年5月6日までに生産された2万7,372台がリコール。
※テールゲートオープンステーに関する不具合は、三菱「RVR」、ダイハツ「キャスト」「タント」、スズキ「アルトラパン」、マツダ「アクセラ」、日産「セレナ」もリコール発令中。

対策措置は、全車両、ガス封入式オープンステーアッセンブリを対策品と交換するリコール作業を行うとのことです。