Novitecがランボルギーニ「アヴェンタドールLP700-4」を過激カスタム。700→760馬力でSV超えだ【動画有】

2020-05-27

フェラーリやランボルギーニといったスーパーカーを主に手掛けるチューナーのNovitec Toradoが、ランボルギーニ「アヴェンタドールLP700-4・ロードスター」を過激チューンした動画が公開に。
本動画で、グリーンカラーの「アヴェンタドール」のエクステリアにおいて、2ピースのフロントスプリッター、サイドとフロントのエアインテークをカスタムし、更には大型リアウィングを装着することで”SV”風に変化しています。


また、今回はエアクステリアだけでなく、NovitecによるECUアップグレードとスポーツエキゾーストシステムをインストールすることにより、最高出力を700ps→760psに向上。

以下の動画では、イベント会場でのシーンだとは思いますが、低走行しながら過激な空ぶかしサウンドが行われていますが、やはりマフラからバックファイヤが発生しており、今にも燃えだしそうな程になっています。

【NOVITEC TORADO Lamborghini Aventador LP760 – HUGE SOUNDS!】

Reference:CARSCOOPS

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主にスーパーカー等のカスタムを手掛けるチューナーのノビテック・ロッソ(Novitec Rosso)が、フェラーリのミドシップ・オープンモデル「488スパイダー」専用ボディキットを公開。
今回、同チューナーが加えたカスタム内容としては、カーボンファイバ製フロントリップやサイドスカート、サイドエアインテーク、リヤディフューザー、ブーツリッドスポイラーを装備。

エンジンボンネット(3色のイタリアントリコローレストライプ付)やシンプルかつスポーティなマルチピースホイールには、NF7シリーズから採用されてきたモデルを流用。ブレーキキャリパカバーはフェラーリのシンボルカラーでもあるイエロー。
特に足回りについては、敢えて車高を落とさずにホイールだけを履きかえるところは、ノビテック・ロッソらしいカスタム。

ボディカラーは何ともシンプルな膨張色となるホワイト系となりますが、これが意外にも引き締まりのあるカラーに見えるのも不思議なところ。

パワートレインについては、排気量3.9L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力670ps、最大トルク760Nmと純正のままとなっていますが、エキゾーストサウンドを更にヘビーにすべくAkrapovic社製のスペシャルエキゾーストシステムをインストール。

インテリアは究極にシンプルなオールブラックのフルレザーバケットシートを採用。内ドアトリム等も全てブラックとなっていますね。
カラードステッチにはホワイトが適用されていますが、ここまでシンプル過ぎるインテリアはある意味久しぶり(今までレッドやブルー、グリーンといった蛍光色強めのカラーが多かった)。

ちなみに、ステアリングホイールにはカーボンファイバパネルが適用されていますが、エアコンの吹き出し周りやセンターコンソール周りについてはまったくオプションが加えられていないドノーマル仕様。
これはこれでかなりスパルタンで好みですが、外観とのギャップも有ってある意味インパクトの強い一台となっていますね。