レクサス「UX」量産モデルが東京モーターショー2017にて正式発表へ。仕様も明らかに

2020-05-26

レクサスは、今年の10月に開催される東京モーターショー2017にて、コンパクトSUV「UX」の量産モデルを明らかにすることがわかりました。

以前、レクサスは同イベントにおいて、既に商標登録済みのミドルサイズSUV「RX350L/RX450hL」の3列シートモデルを発表するとお伝えしたばかりですが、今回はそれに合わせて「RX/NX」よりも更にコンパクトモデルとなる「UX(レクサス版:「CH-R」)」を発表。


もちろん、未だ具体的な情報は明らかとなっていないものの、「UX」は既に「UX200/250/250h」の商標登録が完了しており、デザイン性においても恐らくコンセプトモデルよりアグレッシブさを除いた表情になると思われ、スピンドルグリルやスタイリングはおそらくコンセプトのままで進められるのではないかと推測。

ただ、これまで通り、10月の東京モーターショー2017が開催されるまでには、何かしらの情報がリークすると考えられるため、情報が明らかとなり次第、当ブログサイトでも随時公開していきたいと思います。

関連記事:レクサス「RX」の3列シートモデルが10月に発表されるとの噂。日本での販売は1月からとの情報も

レクサスのミドルサイズSUV「RX」に待望の3列シートモデルが、今年の10月に発表されるかもしれないとの噂が浮上。

この3列シートモデルの「RX」は、10月末に開催される東京モーターショー2017にて世界初公開される可能性が高い報じられており、一部の情報では基本的なホイールベースは変わらず、全長(後部)が延長されることで3列シート構成を確保するとのこと。

未だ具体的なデザインレンダリング等は公開されていないものの、予想されるパワートレインと型式については公開済みで、大きくは「RX350L/RX450hL」が登場するとの可能性を示唆しています。
(“L”は”Long”の意味)

「RX350L」のパワートレインは、排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力300ps、最大トルク363Nmを発揮。
一方の「RX450hL」は、上記のパワートレインに電気モータを加味したハイブリッドモデルとなりますが、最高出力等は不明。

なお、上記2モデルの日本での発売は1月になる予定とのことですが、恐らく10月の東京モーターショー2017に公開されれば、ある程度の仕様と価格、予約受付時期等も明確になるのではないかと思います。