G20サミット抗議のため、ドイツのポルシェディーラにある12台の車両が爆発・破壊に【動画有】
ドイツ・ハンブルグにて、G20サミット開催の抗議のため、何者かがポルシェディーラを放火し、12台の車両を爆発・破壊させるという事件が発生。
地元の報道による、午前4時頃にディーラから大きな炎が上がっているとの通報があり、消防隊員が駆け付けたところ、12台(911Sやボクスター、マカン等の納車待ちの車両)が火災の被害を受け、車両が爆発したとのこと。
午前6時頃には、消防隊員により何とか火は消し止められたものの、納車待ちであった12台全ての車両は完全に修復不可能レベルとなり、また一から作り直しに。
幸い、けが人などはいなかったものの、ポルシェディーラの被害額は相当なものと思われますね。
なお、現在当局は、火災の原因の調査を行いつつも、G20サミット開催の抗議のために行われたテロ行為ではないかとも言われており、そちらについても併せて調査中とのことです。