世界初。日産の新型「リーフ」が”eペダル”を採用。アクセル一つで加速・減速・停止が可能に

2020-05-27

日産は、9月に世界初公開を予定している次期・新型「リーフ」の先進技術「eペダル」を発表。
この「eペダル」とは、1ペダル操作だけで運転に必要となる加速・減速・停止といった基本操作が行える、世界初の先進技術となります。

もちろん、この「eペダル」操作は、車内にあるボタン一つで通常のアクセルペダルにも切り替えることが可能で、そのときの状況によって操作性を変更することが可能となっています。


なお、「eペダル」はドライブの約90%をカバーできる機能を持っており、特に高速道路や一般道での渋滞時にはアクセル一つで加速や減速、(前車との距離、又は信号の色で判断して)アクセルを離したら停止といった操作が行えるため、わざわざ”アクセル→ブレーキ”、”ブレーキ→アクセル”といったペダルの踏みかえを行う必要性が無くなり、アクセルとブレーキの踏み間違いも防止できるとのこと。

なお、新型「リーフ」はこの「eペダル」以外にも、自動車駐車システムも搭載する予定となっていますが、これら以外にも新たな機能が更に盛り込まれる可能性もありそうですね。

 

Reference:autoevolution

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今年の9月6日に公式的に公開される日産の100%電気自動車モデルの新型「リーフ」に、新たな機能として自動車駐車システムとなる「プロパイロット・パーキング」が搭載されることが判明しました。

この「プロパイロット・パーキング」システムは、駐車場の操作にて必要となるアクセルやブレーキ、ステアリング操作、シフトの変換、パーキングブレーキまでの操作を全て「ボタン1つ」で行うという画期的な機能となります。

なお、この機能は国産車両初の技術であるとのことで、海外からも大きな注目を受けているとのこと。