マツダ「CX-8」のティーザー画像が公開。やはりデザインベースは「CX-5」

2020-05-26

マツダの最新モデル「CX-8」のティーザー画像が公開に。
これまでマツダがラインナップしてきたSUVモデル(厳密にはステーションワゴン)「CX-5」の更に上位モデルとなる3列シートSUV「CX-8」が、2017年中に日本にて販売開始となります。
中国においては、既に3列シートモデル「CX-9」が中国市場向けにラインナップされていますが、日本においてはマツダの3列シートモデルは未発売。

今回の新型ラインナップにより、ファミリー向けを対象に販売シェア率を更に向上させることが狙いとなっています。


ちなみに、今回公開されているティーザー画像は、「CX-8」全体のフォルムが確認でき、フロントデザインを厳密に確認することはできないものの、フロントエンドがフラットにカットされているようなデザインは「CX-5」を踏襲しているようにも見えますね。
フロントボンネットからルーフにかけてのAピラーに向けての角度も緩やかで、ルーフエンドまでほぼほぼフラットになり、デザイン性はもちろんのこと快適な居住空間を確保するための工夫が施されていますね。

ちなみに、これまで発表されてきた「CX-8」の基本スペックとしては、全長4,900mm×全幅1,840mm×全高1,730mm、ホイールベース2,930mm、パワートレインは排気量2.2L 直列4気筒ディーゼルターボエンジン(新世代クリーンディーゼル)、トランスミッションは6速AT、乗員数は6~7名となっています。
発売時期は未定となっていますが、遅くとも10月末に開催される東京モーショー2017にて何かしらの発表があると考えられます。

Reference:AUTOCAR