福知山大陸に行ってきた。大盛上りのスーパーカーパレード、福知山への想いが伝わるイベントだった件【動画有】

2017-08-202020-05-26

本日8月２０日(日)、京都府福知山市の三段池公園第7、8駐車場にてNPO法人”E grows”さん主催の「福知山大陸」が開催。
本イベントでは、福知山初となるスーパーカーイベントも併せて開催され、世界で活躍するチューナー・リバティーウォーク(LB Performance)社CEOの加藤渉氏を筆頭に、フェラーリとランボルギーニ、マクラーレン等を集めたスーパーカー20台以上のパレードランが行われました。

今回のメインイベントと言っても良いスーパーカーのパレードランは、朝10時から開催ということもあって、9時過ぎの時点で既に人だらけ。
一旦待機専用駐車場(第2駐車場)にて、チラホラとスーパーカーが停車していますが、10時前になって続々とスーパーカーが待機専用駐車場に集まります。
ランボルギーニのフラッグシップ＆ハイパフォーマンスモデル「アヴェンタドールSV・クーペ／ロードスター」が立並ぶというのはまさしく異様。続々とギャラリーが集まってきます。

パレードランの先頭を走る、リバティーウォークCEOの加藤渉氏も登場です。
今回は、マクラーレンのスーパーモデル「650S」をLB仕様にした個体にてランするとのことですが、こちらの個体は8月18日に海外でのイベントから輸送されたばかりの最新作とのことで、日本国内での走行もほぼ初めて。これはかなり貴重です。

さて、午前10時となりスーパーカーのパレードランがスタートします。
以下はパレードランのスタート口から撮影した映像となります。
加藤渉氏が駆るマクラーレン「650S」を筆頭に、ランボルギーニ、フェラーリ、メルセデスベンツAMG、マセラティ、ダッジと爆音を響かせながら走行していきます。

パレードランは約300m程と非常に短いですが、事前エントリーしていたスーパーカー20台はメイン展示へ、エントリーしていなかったスーパーカー／スポーツカー達はサブ展示へと移動していきます。

メイン展示では、フェラーリが「F430」「F430スクーデリア」「458イタリア」×3「458スパイダー」「458スペチアーレ」×2「F12ベルリネッタ・Novitec Rosso」を展示。

ランボルギーニは「ガヤルド・スーパートロフェオ」×2「ガヤルド・SVレーシング」「ウラカン」「ムルシエラゴ」「アヴェンタドール」×2「アヴェンタドールSV・クーペ」「アヴェンタドールSV・ロードスター」。

そして、最後はLB仕様のマクラーレン「650S」とランボルギーニ「アヴェンタドール」が展示されていました。
ちなみに、メイン展示(会場)の雰囲気は以下の動画のような感じ。

サブ展示も負けていません。
アウディ「R8」やメルセデスベンツAMG「SLSロードスター」、ランボルギーニ「ガヤルド」や「アヴェンタドール」「ディアブロ」、フェラーリ「512TR」「F430」、ポルシェ「911ターボS」と名だたる名車が立ち並んでいました。(中には長野県や福岡県、福井県から来られた方も)

メイン会場のステージでは、DJによるライブパフォーマンスやリバティーウォークCEOの加藤渉氏のトークショー等、会場全体とお客さんが一体になりながらイベントを盛り上げていきます。

スーパーカーの周りはもちろんのこと、屋台にもたくさんのお客さんが。
※屋台については、地元高校生や大学生、企業による約20店を超える屋台や飲食ブースが準備されているおり、家族連れや恋人、友人等、たくさんの方々利用していました。
やはりこういったお祭りイベントがあってこその夏でもあるので、2013年に起きた福知山花火大会露店爆発事故からの復活を願うために行われた今回の慈善活動としては、京都・福知山への確固たる想いが伝わるイベントでもありました。