エストニアにて、スポーツ仕様&リヤウィングを装着したマクラーレン「650S」が目撃に

2020-05-26

エストニア・タリンにて、イエローカラーにダークグリーンのセンターストライプが入ったマクラーレン「650S」が目撃に。
こちらの個体、モータスポーツ仕様にカスタムされ、世界的にも有名なスパルコやピレリの協力の下でカスタムされた一台となっているとのこと。
残念ながら、エンジンチューニングは行われていませんが、シャシーもプロアクティブシャシーコントロールシステムを導入している特別な個体のため、エンジンよりも軽量化やダウンフォースをメインにカスタムされています。


特にモータースポーツにて重宝される固定式リヤウィングは、一部カーボンファイバが使用され、最適なダウンフォースに加えて、車体重量の増加も最小限に抑えている模様。

足回りのサスペンションにおいても、若干車高が高めに見えますがこちらは純正のまま。
ブレーキキャリパカバーも純正を貫いているも、ホイールは20インチの鍛造ホイールを装着。

なお、パワートレインは排気量3.8L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力650ps、最大トルク678Nmを発揮。
ギアボックスは、滑らかなシフトチェンジが可能となるように改良されており、「ノーマル」「スポーツ」「トラック」の3つのモードにレスポンスを変更できるドライブ・モード・セレクターも装備しています。

Reference:AUTOGESPOT