約10年ぶりの復活?インフィニティからフラッグシップセダン・コンセプトが登場するとの噂

2020-05-26

インフィニティから、約10年ぶりに新たなフラッグシップセダンモデルが登場するかもしれないとの噂が浮上。
同社は、1989年にフラッグシップ大型セダンとなる「Q45(初代・G50型)」を発表し、4世代に渡って2008年まで生産を継続。
北米や韓国、中東、日本などで販売されてきましたが、日本では初代モデルのみが販売されるも、その後は日産「シーマ」として販売をリスタート。
そのため、実質「Q45」として販売されたのは2008年が最後となるため、そこから同社フラッグシップセダンモデルとしては販売されていないことに。


インフィニティは、2014年のパリモーターショーにて、スタイリッシュな「Q80コンセプト」を発表しましたが、このモデルが登場して3年が経過した今、同社のデザインヘッドであるAlfonso Albaisa氏曰く、2018年に開催のデトロイトモーターショーにて新たなフラッグシップセダンを発表するかもしれないとのこと。
Car&Driverでのインタビューでは、同氏は「デトロイトでは、新しいフラッグシップセダンを見せるかもしれない。そのときはこれまでにないセクシーなセダンを公開する」とコメントし、更には新たな技術も公開するとのこと。

ただ、具体的なパワートレインや先行技術、プレビュー画像等は公開されていないものの、一つの可能性としてEVモデルが登場するかもしれないとし、その際に挙げられる競合モデルにはテスラ「モデルS」も含まれている可能性が高いとのことから、相当なハイパワーモデルが誕生するのではないかと期待が高まっています。

Reference:CARSCOOPS