ランボルギーニの未来型EVスーパーカー「テルッツオ・ミッレニオ」。車高が低すぎて積載がシュール過ぎる件【動画有】
ランボルギーニとマサチューセッツ工科大学が提携を組み、現在も開発中である次世代型EVスーパースポーツ「テルッツオ・ミッレニオ」のコンセプトモデルが、イタリアの街中などでもようやく一般公開されるようになりました。
そんな中で、この「テルッツオ・ミッレニオ」積車する際、そのあまりにも低すぎる車高が原因なのか、自走して積層するのではなく、台車に載せて移送するという何ともシュールな動画が公開されています。
※本モデルの車両名である「テルッツオ・ミッレニオ」とは、「第三の千年紀」という意味合いが込められており、内燃機関モデルから100%電気自動車へと切り替わる上で、他社では実現できない革新的な技術とアイデアにて生み出される最強のEVスーパーカーであることを意味しています。
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ちなみにこちらが搬送車へ積載される「テルッツオ・ミッレニオ」。
恐らく路面と車体との地上高さは「隙間があれば良い方」だと思いますが、この個体が一般的な公道にて走行されることは相当に難しいと思われ、あくまでもトラックモデルとして登場するのであれば話は別なのですが、こうした海外での実用性も考えると非常に扱いは厳しそう。
以下は、イタリアの街中にて展示される「テルッツオ・ミッレニオ」と、この個体のデザインを担当したアシスタントの面々。
ちょっとした石畳の段差でも簡単に腹下を擦ってしまいそうな程にベッタベタ。
車高短VIPカーよりも男前すぎるその車高の低さは、ある意味ランボルギーニのルーツでもあるのかもしれません。
廃墟となったガソリンスタンドと「テルッツオ・ミッレニオ」。
日本国内では、歩道の段差を乗り上げてガソリンスタンドに進入するケースがほとんですが、この個体での侵入はほぼ不可能でしょうね。
最後は「テルッツオ・ミッレニオ」と子供たち。
やはり子供たちからも大人気の一台。子供たちに向けて様々なプレゼントやサービスをすることで有名なランボルギーニですが、今回のようなサービスもやはりランボルギーニだからこそできる寛大なもの。以前に、誕生日を迎えた子供や、病気に悩む子供を励ますためにランボルギーニ本社から太っ腹なサプライズを行っていましたが、子供がこうしたランボルギーニブランドに興味を指し示すことの一つに、子供との触れ合いがあるからこそ憧れの兆しになるのではないかと思いますね。
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Reference:autoevolution