トップギヤ・シリーズ25のティーザー映像が公開。過激なドライビングテクニックを披露【動画有】

2020-05-26

今月の2月25日より放送が決定しているトップギヤ・シーズン25の最新ティーザー映像が公開に。
本映像では、クリス・ハリス氏とマット・ルブラン氏、ロリー・リード氏のトリオが登場し、最新モデルのアストンマーティン「ヴァンテージ」やポルシェ「918スパイダー」、マクラーレン「720S/570GT」、ヘネシーチューンの「マスタングGT350R」、ジャガー「Fタイプ」、旧世代シトロエン「2CV」といった数多くのモデルたちが立ち並んでいます。

これらの贅沢なラインナップから、ロリー・リード氏はメルセデスベンツ「4×4 G-Wagen」、マット・ルブラン氏はアストンマーティン「ヴァンテージ」、クリス・ハリス氏はシュコダ「ファビアR5」に乗り、豪快なドライビングパフォーマンスを披露し、最終的には牧場に集結。

トップギヤと言えば、以前に新型アルピーヌ「A110」がモンテカルロ・ラリーでの走行撮影中に、突如として車内から発火し、僅か4分で大炎上→燃え尽きるという大事故が発生しましたが、こちらについての詳細については未だ不明となっています。
車内に乗っていたクリス・ハリス氏らはすぐに脱出し無事でしたが、最新モデルがすぐに炎上してしまうというのはちょっと不吉な感じではありますね。


【Top Gear Series 25 Teaser: The Milk Run】

Reference:CARSCOOPS

関連記事:トップギヤにて、アルピーヌ「A110」が僅か4分で大炎上する事故が発生(2018/2/5投稿)

1977年から始まっているイギリスの自動車番組「トップギヤ」。
ジェレミー・クラークソン氏やクリス・ハリス氏、リチャード・ハモンド氏をメインにスーパーカーやクラシックカー等を取り上げる有名な番組となっていますが、今回、クリス・ハリス氏らが乗っていたアルピーヌ「A110」にてモンテカルロ・ラリーでの走行撮影中に、突如として車内から発火し、僅か4分で大炎上→燃え尽きるという大事故が発生しました。
幸い、車内に乗っていたクリス・ハリス氏らはすぐに脱出し大事には至らなかったものの、一体何が原因で炎上してしまったのかは現在調査中であるとのこと。

アルピーヌ「A110」は、元々1961年から1977年にかけて製作されており、今回はその復活(オマージュ)モデルとしてフランス・ディエップ工場にて生産が行われています(親会社はルノー)。
前モデルを受け継いだ2シータスポーツクーペタイプで、全長4,178mm×全幅1,798mm×全高1,252mm、ホイールベース2,419mmとコンパクトで、アルミフレームを採用することで軽量(車体重量は1,103kg)且つ高剛性ボディを両立。

パワートレインとしては、排気量1.8L 直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力252hpを発揮。パフォーマンスとしては、0-100の加速時間は約4.5秒と中々に俊敏で、駆動方式は後輪駆動(MR)であることから小回りも効くスポーツモデルとなります。

過去これまで、アルピーヌ「A110」が炎上するといった話は聞いたことがないため、今回撮影中に大炎上するというのは何ともタイミングの悪すぎる話(まだ発売したばかり)ではありますが、操作性や取扱い、環境等に大きな問題があったのか厳密に調査を進めていくとのことです。