ジュネーブMSに先駆けてレクサス「UX」のティーザー映像が公開に。ほぼ量産モデルとしての登場の可能性が高い?【動画有】
来月より開催のスイス・ジュネーブモーターショー2018に先駆け、レクサスの新たなるコンパクトクロスオーバーモデル「UX」のティーザー映像が公開されました。
今回公開しているティーザー映像では、リヤテールランプが点灯するだけとなっていますが、トランク中央から両サイドにかけて流れる(シーケンシャルの)ように点灯するリヤライトストリップがとても印象的な映像となっています。
自動車ニュースサイトmotor1.comの情報によると、今回ティーザー映像にて公開されている個体は、トップレンジモデルの「UX250h F SPORT」であるとのことですが、それを明確に指し示す情報が無い為何とも言えないところ。
なお、今回ティーザー映像にて公開されているスタイリングやデザインが、そのまま量産モデルに反映される可能性が高いとのこと。
もちろん、フロントヘッドライトやスピンドルグリル等の細かいディテールポイントのデザインは不明となっているも、この辺りについてもコンセプトモデルに近いデザインでの登場を期待したいところですね。
なお、グレードについては言及されていないものの、「UX200/UX250/UX250h」の3グレードを既にアメリカ特許庁に登録済みで、車両本体価格としても、最低でも約330万円からの販売を検討している模様。
競合モデルとしては、アウディ「Q2」やBMW「X1」、メルセデスベンツ「GLA」といったエントリーグレードと名を連ねることになり、更にはレクサスのエントリーモデルと言われる「CT200h」の需要が低迷しているため、この個体の置換えとして「UX」が登場することが予想されています(日本では引続き「CT200h」は販売を継続するとか)。
なお、当日のジュネーブモーターショー2018では、「UX」以外にも3列シートタイプの「RX L」やフラッグシップSUVの「LF-1 Limitlessコンセプト」、レクサスFモデル10周年記念モデルとなる「RC F/GS F」も登場するとのことです。
【2019 Lexus UX teaser】
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Reference:motor1.com