マツダ「デミオ/マツダ2」が年次改良。限定500台のみのスポーツブラックリミテッドも登場

2020-05-26

マツダのエントリーモデル「デミオ/マツダ2」が、4月3日より年次改良が加わり、更には限定僅か500台のみとなるスポーツブラックリミテッドモデルが販売されることが判明しました(通常モデルは約200万円から、スポーツブラックリミテッドは240万円から)。


今回限定販売されるスポーツブラックリミテッドは、マツダのSKYACTIV-Gモデルとなる排気量1.5Lのエンジンを採用し、最高出力90psを発揮。

外観としては、ミラーキャップやリヤルーフ・スポイラー、スカート・トリム、グリル・シャークフィン・アンテナ、16インチ・ブラックアルミホイールに加え、ディープ・クリムゾンマイカやダイナミック・ブルーマイカ、マシン・グレーメタリック、そしてブリリアント・ブラックといったディテールペイントが標準装備となっています。

一方の従来モデルとなる「デミオ/マツダ2」には、”SE+”、”SE-L”、”SE-L Nav+”、”Sport Nav+”、”GT Sport Nav+”の5種類のグレードをラインナップ。価格帯としては約200万円~約256万円となっています。
パワートレインとしては、排気量1.5L SKYACTIV-Gガソリンエンジンのみで、最高出力75ps、90ps、115psをラインナップします。

最高出力75psを発揮するベースモデルの”SE+”には、15インチ合金ホイール、ヒート・フォールド・ミラー、60:40スプリット・リヤシート、電動リヤ・ウィンドウを標準装備。

”SE-L”及び”SE-L Nav+”には、最高出力75ps or 90psをラインナップし、オートライト、リヤパーキングセンサー、雨滴センシングフロントワイパー、気候制御空調機を標準装備。

なお、最高出力90psの”Sport Nav+”では、ブリリアント・ブラックのリヤルーフ・スポイラーを装備し、レンジトッピングモデルの”GT Sport Nav+”においてはアラウンドビューカメラを追加。また、最高出力115psモデルにおいては、5速ギヤボックスではなく、6速マニュアルギヤボックスにも対応可能となっています。
但し、”SE-L+”、”SE-L Nav+”、”Sport Nav+”の90psグレードに関しては、6速ATのみのラインナップとなります。

ボディカラーは、セラミックメタリック、ソニックシルバーメタリック、マシングレーメタリック、ソウルレッドクリスタルの4つの新しいペイントカラーを追加されます。

関連記事:マツダ「デミオ」の全グレードに、先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を標準装備(2017/4/21投稿)

Reference:CARSCOOPS

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