意外にも初めて?ヴォッセホイールがアルファロメオ「ジュリア」をカスタム
アルファロメオのスポーツ4ドアセダン「ジュリア」を、アフターパーツメーカであるヴォッセホイール(Vossen Wheels)がスタイリッシュにカスタム。
意外にも、これまでアルファロメオ「ジュリア」のカスタムモデルをみかけることは無かったのですが、今回のヴォッセホイールのカスタムは新鮮な感じで、非常にクールな仕上がりになっています。
今回ヴォッセホイールがカスタムを施したのは足回りで、専用スポーツサスペンションによって適度にローダウンされ、ダブル5スポークデザインのチタングレー仕上げのクールなホイールを装着。
ホワイトカラーのボディにチタングレーの強いコントラストがまた絶妙ですね。
リヤから見るスタイリングもバッチリで、さり気なく見せつけるカーボンファイバ製リヤスポイラーのアクセントがまた素晴らしいところ。
Reference:autoevolution
関連記事:アルファロメオが、ニュル最速記念モデル「ジュリア/ステルヴィオ・ニュルブルクリンク・エディション」を公開(2018/3/2投稿)
来週より開催となるスイス・ジュネーブモーターショー2018にて、アルファロメオが4ドアセダンモデル&SUVモデルでのニュルブルクリンク最速記録を樹立した特別モデル「ジュリア/ステルヴィオ・ニュルブルクリンク・エディション」を発表することが判明。
これらの個体は、4ドアセダン最速の「ジュリア・クアドリフォリオ」とSUV最速の「ステルヴィオ・クアドリフォリオ」のパフォーマンスグレードをベースとした特別モデルとなっています。今回のモデルは、ニュルブルクリンクでのラップレコードへの敬意を表してデザインされた特別エディションで、グリルやミラーキャップにカーボンファイバでアクセントを施した専用サーキットグレーのボディカラー、そして足回りにはカーボン・セラミック・ブレーキシステムとブラックペイント処理のアルミホイールにて仕上げています。
インテリアにおいては、カーボンファイバパーツを多く流用したトリムとレッドカラーのコントラストステッチでスパルコレーシングシートを採用。
また、カーボンファイバ製のナンバー付プラークとレザー/アルカンターラステアリングも取付けられ、その他にはHarman KardonプレミアムオーディオシステムとGPSナビゲーションを搭載した8.8インチインフォテイメントシステム、Android Auto、Apple CarPlayを標準搭載となっています。なお、有償オプションには、レザーラップダッシュボードとレザードアパネルを備え、もう一つは”Performance Pack”なるものが搭載可能で、こちらについてはアルファアクティブサスペンション、ロッキングリヤディファレンシャル、アルミパドルシフターがセットされます。
パワートレインについては、「ジュリア/ステルヴィオ」共にクアドリフォリオ・グレードと同様の排気量2.9L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力510ps、最大トルク600Nmを発揮。
パフォーマンスとしては、「ステルヴィオ」の0-100km/hの加速時間が3.8秒、最高時速283km/hにて到達し、「ジュリア」は0-100km/hの加速時間は3.9秒、最高時速307km/hにて到達します。
なお、いずれの個体も限定108台のみ販売されることとなります。