まさかのロールケージ?!ランボルギーニ「アヴェンタドールSVJ」の内装を遂にキャッチ。

2020-05-26

これまで幾度となくキャッチされてきたランボルギーニの最終限定モデル「アヴェンタドールSVJ(スーパーヴェローチェ・イオタ)」ですが、今回初となるインテリアが遂にキャッチされました。
間近での確認ではありませんが、センターコンソールの下部が大きくカモフラージュされていて、助手席側のダッシュボードの下からはたくさんのワイヤーが露出し、はっきりとロールケージが設けられていることが確認できますね。


また、ステアリングホイールはほぼ真円形の大口径といった印象で、ウィンカー類もおそらく「アヴェンタドール/SV/S」同様にステアリング後ろのレバータイプを踏襲(「ウラカン」のようにステアリング内のボタン式ではないと予想)。

ダッシュボード内のインフォテイメントディスプレイやメータ類については不明ですがほとんどのレイアウトはこれまでのモデルをほぼほぼ流用する形になると思われます。
今更ながら足回りのホイールはシングル10スポークのセンターロック式と中々にシンプルなデザインですね。

なお、「アヴェンタドールSVJ」のパワートレインは排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力800psを発揮すると言われており、ランボルギーニのラインナップ史上最強のパワーを誇る一台になると思われ、競合モデルにはフェラーリ「488ピスタ」やマクラーレン「マクラーレン・セナ」が妥当なところかもしれません。
この個体は、10月初旬に開催予定のフランス・パリモーターショー2018にて出展予定で、今年の後半に登場予定となっています。

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Reference:motor1.com