アストンマーティンのHPから「DB11 AMR」の表記をうっかリーク→すぐさま削除するも手遅れ状態に

2020-05-26

アストンマーティンは、既に各ラインナップにハードコアモデルとなるAMR版を提供する計画を発表していますが、まもなく「DB11 AMR」が発表される可能性が高そうです。
これは、自動車ニュースサイト・Autoblogが発見したもので、アストンマーティン・公式ホームページのメディアサイトリンクに誤って「DB11 AMR」専用ページを誤って公開してしまった模様(パスワード保護により中身は確認不可)


すぐさまアストンマーティンサイドにて、「DB11 AMR」のメディアリングは削除されましたが、ランディングページはまだ機能しているのでページ自体はまだ残ったままとなっています。
ただ、海外系のサイトではこういった事前にうっかリークしてしまうケースはよくあり、これによってメディアサイトからの注目を集めるのも一つの戦略ではあるので、もしかすると「わざとリークしてしまった」かのように仕向けた可能性もありそうです。

なお、「DB11 AMR」がいつ頃発表されるかについては言及されていませんが、既に登場予定の「ヴァンテージAMR/ラピードAMR」のように、スポーティなフロントフェイスとグリル、ボディキット、フロントスプリッター、空力サイドスカート、ダクトフード、大型リヤディフューザーといった大幅な変更が施されることも十分に有り得ます。

インテリアにおいては、「ラピードAMR」を参考にするなればカーボンファイバを用いたフロントシートやアルカンターラ素材の多用、ライムグリーンのアクセント等、個性的且つスパルタンな仕様も期待。

エンジンについてはまだまだ不明ですが、排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジン(最高出力510ps)を搭載するエントリーモデルと、トップレンジの排気量5.2L V型12気筒ツインターボエンジン(610ps)を搭載する2グレードが存在していることを考慮すると、トップレンジのV12エンジンを更にチューンアップしたモデルが登場するかもしれませんね。

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Reference:CARSCOOPS

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