マクラーレン「600LT」の開発車両が早くもリーク。カーボン多用&軽量化で0-100km/h加速時間は3秒以下?
マクラーレン・スポーツシリーズ「570S」のハードコアモデルとなる「600LT」のティーザー映像が2つ公開されましが、今回早くも開発車両がリークされています(手前側は「675LT」、奥にあるのは「マクラーレン・セナ」)。
イタリア南東部にあるポルトチェザーレオ(Porto Cesareo)にて目撃されている「600LT」ですが、そのデザインは開発中ということもあって不格好ではあるも、「マクラーレン・セナ」のデザインに近いセンターオン・デュアルマフラ、「570S」より引き継がれているリヤデッキ等を確認することができますね。
真後ろからでは見にくいですが、適切な位置への装着も兼ねて、新デザインのリヤスポイラの代わりとなる透明パネルが装着されています。
更なる加速性能と軽量化に備えて、強力なカーボンブレーキディスクや軽量ホイール、遮音材、チタンエキゾーストが設定されます。
もともと「570S」の車体重量は1,356kgとなっていますが、ガラス類を更に薄くし、カーボンを多用化することで更なる軽量化が図られることは確実。
パワートレインも、排気量3.8L V型8気筒ツインターボエンジンをそのままに、最高出力570ps→600psへとパワーアップするでしょう。
パフォーマンス性としては、「570S」の0-100km/h加速時間が3.2秒となっていますが、おそらくこれよりも更に加速性能が向上し、3.0秒未満にて到達する可能性がありそうです。
発表日時は6月28日となっていますが、パブリックデビューについては7月12日に開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードが初になると思われます。
【SPY: McLaren Senna, 675LT & 570S Start Up and Sound in Porto Cesareo | Salento V12】
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Reference:motor1.com