アストンマーティン「DBSスーパーレッジェーラ」が遂にリーク。700馬力超えのモンスターモデルに

2020-05-26

アストンマーティンのV12エンジンモデルの中で圧倒的なパワーを誇るであろう「DBSスーパーレッジェーラ」の偽装なしのフロントデザインが完全リークしています。
「DBSスーパーレッジェーラ」は、排気量5.2L V型12気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力700hp~750hpにて発揮する期待大のハードコアモデルとなります。

アストンマーティンのエンジニアチーフを務めるBrian Fitzsimons氏は、「この個体に搭載されるAE31のV12エンジンは、最大で820hpまで発生することができる」と語りましたが、恐らくそこまでのパワーは敢えて封印し、次なるハードコアモデルに向けての温存になるのではないかと考えられます。


なお、今回はルーフが固定型のクーペタイプと、ソフトトップオープンタイプとなるヴォランテ・スタイルがラインナップ予定となっていて、年末での発表との情報もありましたが、どうやら6月末にその全容が明らかになるみたいです。

「DBSスーパーレッジェーラ」には、スーパースティッキーピレリタイヤやカーボンセラミックブレーキシステム、ダウンフォース指向の空力パイプライン、そしてオーバーホールされたインテリアの構成となっています。
今回リークしている画像については、インテリアを確認することはできないものの、ステアリングホイールや計器クラスタ、メルセデスベンツCOMANDタッチパッド&ロータリーコントローラが搭載されると言われています(AMG要素が相当に強くなる?)。


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Reference:autoevolution