ケーニグセグ最後のモデル「アゲーラFE」が遂に公開。ティーザー映像も【動画有】

2020-05-26

いよいよ最後の「アゲーラFE THOR」が今週納車!

ケーニグセグ「アゲーラ・シリーズ」の最終ワンオフ・モデルと言われている「アゲーラFE」。”FE”とは”Final Edition”を意味していますが、この最終モデルの完成前の画像が公開されています。
今回、その内の1台が公開されていますが、その個体の名称が「Thor(ソー)」に命名。

「Thor(ソー)」は、北欧神話の雷神”Thor”に由来するとのことで、この名前に由来するデザインにはどういった特徴があるのか気になるところですね(表記としては”トール”とも呼ばれていて、国産軽自動車モデル・ダイハツ「トール」と全く同じ)。
ちなみに、この最終ワンオフモデルをオーダーしたのは、アメリカの有名なスーパーカーコレクター・Dan氏(インスタグラム:dan_am_i)で、パガーニ「ゾンダ・チンクエ」や「ゾンダ・トリコローレ」、「ウアイラBC」、ランボルギーニ「チェンテナリオ」、そしてケーニグセグ「レゲーラ/アゲーラRS Draken」といった世界の超希少モデルを所有しています。

今週納車予定の「アゲーラFE Thor」は、グレーカラーのカーボンファイバボディにカーボンファイバ製ホイール、ブラックのブレーキキャリパ、リヤデッキライドには大型シャークフィン、「アゲーラRS」よりも巨大なリヤウィングを装着します。

「アゲーラFE Vader」も忘れるなよ!

もう一台の「アゲーラFEシリーズ」は、”Vader(ヴェイダー)”と呼ばれる個体で、こちらもアメリカのスーパーカーコレクターであるMarc Haddad氏(インスタグラム:x_marc_the_spot)に納車予定となっています。
この個体は、よりダークなグレーカーボンのボディに仕上げられ、ホワイトのストライプとデカールを追加。
シャークフィンの代わりに、ルーフスクープが追加されます。

パワートレインは、”Thor/Vader”共に排気量5.0L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力1,360hp、最大トルク1,371Nmを発揮します。

Coming soon! #finaleditions #2of2 #koenigsegg #thor #väder

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The leaps are plentiful in Sweden 🇸🇪 @koenigseggautomotive #agerafe #thor #koenigsegg #cars 📸 @photochristofferf

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Reference:TheSupercarBlog.com