ライバルはVW「UP!GTI」。韓国・起亜がスポーツ仕様の「ピカントGT-Line」を発表

2020-05-26

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凄く良い表情してる「ピカントGT-Line」デビュー

韓国の自動車メーカ・起亜が、コンパクト乗用車「ピカント」のスポーティ仕様となる「ピカントGT-Line」を発表しました。
この個体は、フォルクスワーゲン「UP!GTI」をターゲットにした競合モデルで、パワートレインについては排気量1.0L 直列3気筒ターボエンジンにアップグレードし、最高出力100hp、最大トルク171Nmを発揮します(「UP!GTI」は最高出力116hp、最大トルク200Nmを発揮)。

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環境性能にも適したエンジン、ここでVWに差を付ける!

パフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が9.8秒と競合モデルよりも1秒遅いですが、車体重量は993kgと非常に軽量であるため、エンジンに適したスムーズな加速を実現できるとのこと。

起亜がこの度採用しているエンジンは、一体型のエキゾーストマニホールドを備えていて、シングルスクロールのターボチャージャーと電動ウェストゲートモータを組合わせることで、ピラミッド状に配置されたレーザードリル式インジェクターを装備。
これにより、欧州の新たな厳格な基準となるEuro6d TEM排出ガス規制に準拠しており、少なくとも同社によれば117g/km程度CO2排出と、平均燃費は55.4MPgを実現できるとして、スポーティでありながら環境に適したクリーンエンジンであることを説明しています。
この辺りのエンジン性能をもって、ディーゼルスキャンダル問題で何かと話題となっているフォルクスワーゲンとの差を広げていくものと考えられます。

見た目はとにかくスポーティで過激

外観においては、アグレッシブともいえるサイドスカートやスポイラー、リヤディフューザーといったボディキットに加えて、ツインエキゾーストテールパイプ、195/45 R16タイヤを装着する16インチアルミホイールを設定します。
なお、”GT-Line”グレードは、車両本体価格が約200万円ながら、プロジェクションヘッドライトやLEDデイタイムランニングライト、LEDテールライト、インテリアセットアップ、ブラックとレッドのレザー仕様、ステンレス製ペダル、クロム仕上げのインテリアドアハンドルといった高品質マテリアルを全て標準装備しているため、非常にお買い得な一台かと思われます。

更に上位グレード”GT-Line S”については、車両本体価格が約220万円ながら7インチのインフォテイメントシステムや衛星ナビゲーション、Android Auto、Apple CarPlayコネクト、電動サンルーフや自動空調、エンジンスタート/ストップボタン式のスマートキー、スピードリミッター付クルーズコントロールといった充実した装備が搭載されます。

Reference:autoevolution

番外編:VW「UP!GIT」を「ピカント」同様の4ドアモデルにすると?

関連記事:これは売れる。VW「UP!GTI」を5ドアにしたら?というレンダリングが公開に(2017/6/11投稿)

フォルクスワーゲンのエントリーモデルである「UP!」をGTI+5ドアにしたら?というレンダリング画像が公開に。
今回、このレンダリングを担当したのはフェラーリやランボルギーニ等のスーパーカーを主に手掛けるX-Tomi Design氏ですが、こういった2ドア・ホットハッチモデルのレンダリングは今まで大きく取り上げられていなかっただけに、非常に注目度の高い仕上がりになっていますね。

ただ、車体形状だけをみてしまうと、やはりパッと見では軽自動車に見間違えてもおかしくないほどにスタイリングが崩れているというのも事実で、”2ドア・ホットハッチ”というスタイリングに魅力を感じているユーザーのことを考慮すると、賛否両論の大きいレンダリングでもあるように思えます。

ちなみに、「UP!GTI」は、2018年モデルとして登場する予定(もちろん2ドアタイプ)で、パワートレインとしては、排気量は未公表ながらも恐らく1.0Lの直噴ガソリンターボエンジン「TSI」を搭載し、最高出力115ps、最大トルク200Nmを発揮。
車体重量は非常に軽量な997kgで、0-100km/hの加速時間は8.8秒、最高時速は197km/hに到達する、かなりハードなホットハッチと言えますね。

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