トヨタ社長の公用車「センチュリーGRMN」が遂に登場。豊田社長「今のところ市販化する予定無いのよ~」
あの「センチュリーGRMN」が突如として登場
先日突如として登場したトヨタの新型フルサイズセダン「センチュリー」の最上位スポーツグレードモデル「センチュリーGRMN」が遂に登場しました。
この個体は「誰もがGazoo Racingモデルとして登場する」事など想像もしていなかった一台で、実際に市販化されているものではなく、トヨタCEOである豊田章男 氏専用の公用車(プロトタイプモデル)として作られた一台となります。
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まさに公用車にふさわしいフルサイズスポーツセダン
今回登場している「センチュリーGRMN」は、新型「センチュリー」を車体デザインベースとし、レッドカラーのディテールデザインが施されたカーボンファイバのフロントスプリッターやサイドスカート、トランクリッドスポイラが装着され、サイドミラーはホワイトのボディカラーとは一転するブラックアウト化にすることで、ラグジュアリーな見た目をもちつつもその威厳を発揮するかのようなスポーティなデザインにて表現されていますね。
足元にはメッシュタイプのBBS社製鍛造アルミホイールを装着し、YOKOHAMA製アドバンストスポーツタイヤ、大口径化したブレーキディスクとブレーキキャリパ、そして専用スポーツサスペンションによってローダウンすることで、その見た目は非常にスポーティに仕上げられています。
市販化の可能性は今のところなし?
パワートレインについては、新型「センチュリー」に搭載される排気量5.0L V型8気筒エンジン+電気モータのハイブリッドトレインを搭載し、GRチューンによって最高出力は450ps以上を発揮することが期待されていますが、実際のところはどれだけのパワーが発揮しているかは不明。
なお、予想される価格帯については、従来モデルの「センチュリー」が約1,970万円となっていますが、今回のGRMNモデルは約3,000万円と更に跳ね上がると予想するも、この個体の製品化の予定については、豊田CEOも「市販の予定はまだないんですけどね」とのこと。
豊田章男会長の公用車として、「センチュリーGRMN」がお披露目されました。本日の自工会会長定例会見(日本自動車会館)にて突如登場。「いいでしょこれ。市販の予定はまだないんですけどね」と豊田会長。すっげー! 詳報はのちほど!!https://t.co/5m8Mp6FxI4 pic.twitter.com/jthmmKBkQ5
— ベストカーWeb編集部 (@bestcarmagazine) 2018年9月20日
Now the boss is showing it off on Instagram https://t.co/xzKreRy7mX pic.twitter.com/Hotrlsz3SF
— Supcat @ Hot Sounds Island (@supcat) 2018年9月23日
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Reference:autoevolution