カー・オブ・ザ・イヤーのイベント中にフェラーリ「812スーパーファスト」がクラッシュ。
某雑誌の試乗に使われた個体がクラッシュ
アメリカ・カリフォルニア州のナパバレー付近にて、カー・オブ・ザ・イヤーイベント開催中にも関わらずフェラーリのフラッグシップGTモデル「812スーパーファスト」がクラッシュした模様。
事故の詳細は不明ですが、ナンバーにはRR(Robb Report)プレートが被せられていることから、高級車を対象とした試乗誌を作成するための試乗中だったのだと思われます。
事故によるダメージは結構大きそうだ
事故した車両を見ていくと、フロントボンネットが完全に開き若干変形していることがわかりますし、なによりもコース外へと乗り上げ、ブドウ園の木に衝突していることからコントロールを失いスリップした、もしくは反対車線から突っ込んできた車両を避けるためにハンドルを切らざるを得なかった等の状況だと思われますね。
いずれにしてもフロントボディは大きく損傷し、エンジンももしかすると大きなダメージを受けているのかもしれませんね。
しかし、この日RRのドライバによる事故は「812スーパーファスト」だけでなく、2018年モデルのフォード(車種は不明)も、別の公道128番線にてホンダの車両と正面衝突を起こしていたとのことで、高級車雑誌の試乗のために車両を1日にも2回もクラッシュさせというのは史上初とのことです。
【Napa County Head On Collision】
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Reference:TheSupercarBlog.com