やっぱりコレ出たら売れる。ミドシップエンジンモデルのダッジ「ヴァイパー」のレンダリングが公開
毎度恒例のミドシップ「ヴァイパー」のレンダリングが登場
ダッジの大排気量エンジン搭載モデル「ヴァイパー」が生産終了してからも復活を希望するユーザーの声は後を絶ちませんが、FCA前CEOであったセルジオ・マルキオンネ氏は「ヴァイパーなんか生産せんわ!そんな予算無いわい!」と否定したばかり。
いずれは、ダウンサイジング+ハイブリッドエンジンを搭載し環境規制に配慮した後継モデルが登場するかも?との噂もありますが、これについてはいつ頃市販化されるかも判明していません。
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次世代コルベット同様にちょっと違和感のあるデザイン
今回、フロントマウントモデルの「ヴァイパー」をミドシップ化したレンダリングが公開されていますが、現行モデルをベースにマクラーレンやフェラーリ、ランボルギーニと同じミドシップスタイルとなり、ロングノーズショートデッキのGTスタイルから大きく変更され、非常にコンパクトなスポーティスタイルへと一新していますね。
搭載されるエンジンは、大排気量8.4L V型10気筒エンジンではなく、ダウンサイジング化された排気量4.2L V型8気筒ツインターボエンジンが理想的。
最高出力は650hpを発揮することでフェラーリ「488GTB」やマクラーレン「720S」、ランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」といったモデルたちが主要ライバルになるでしょうか。間違いなく「ヴァイパー」はコスパに優れた一台になると思われ、コアなファンにとっては間違いなくお買い得な一台になると思われます。
よりミドシップ感を強調させた「ヴァイパー」レンダリング
こちらの「ヴァイパー」もフロントマウントからミドシップへと移行しているわけですが、やはり普段から見慣れたフロントロングノーズの特徴を完全に排除しているせいもあってか、かなり違和感のあるスタイリングに。
以前にも、日産「GT-R」をミドシップ化したレンダリングが公開されていましたが、こうした見慣れたスタイリングが移行されるというのはちょっとした”抵抗”でもありますね。
なお、上のレンダリングを担当したのはデジタルアーティストのRAIN PRISK氏で、上記のミドシップタイプの日産「GT-R」やシボレー「コルベットC8」の予想レンダリングも作成。
恐らく、今回の「ヴァイパー」は、シボレー「コルベットC8」のライバル車両として描かれたモデルかと思われます。
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Reference:motor1.com