トヨタ北米は今後3年間で19種類の新型モデルとアップデートモデルを発売予定。最も期待されるのはやっぱりあのモデル

2020-05-27

トヨタより新型車が続々と登場

トヨタは先日、フェイスリフト版の新型「プリウス」や「カローラ・シリーズ」、TRD仕様「アヴァロン/カムリ」、レクサス「UX/ES」といった計31車種のモデルが導入する計画を発表したばかりですが、トヨタ北米グループ副社長兼ゼネラルマネージャーのジャック・ホリリス氏は、Autoguideからのインタビューにて今後3年間にて19車種の新型車や軽自動車、大型車を含むモデルを導入する予定とのことですが、特別仕様車は含まれていないとのこと。


中には超古株も一新する予定

なお、具体的なフェイスリフト版モデルとしては「ハイランダー/4ランナー/セコイア」といったモデルが挙げられ、特に「セコイア」については10年以上前にロサンゼルス・オートショー2007にてデビューしたモデルから10年ぶりに新しくなる予定です。

やっぱり大注目は「スープラ」

一方の最新モデルについては、「FT-4X」と呼ばれる近未来型のSUVモデルが登場予定とのことですが、これについては今のところ具体的なことは示されておらず、本当に市販化されるかは不明。

そしてその中で最も注目度が高いのが2019年1月に開催のデトロイトモーターショー2019にて登場する予定の「スープラ」で、これについては今年開催のコンコールソ・デレガンツァやロサンゼルスオートショー2018にて正式な量産モデルが出展予定でした。
しかしながら、カモフラージュラッピングが施工された状態にて登場する等、これまでユーザーを裏切り続けてきた個体なだけに、今回も本当にデトロイトモーターショー2019にて出展されるかはにわかに信じがたい状況になっています。

既に特許情報がリークしていることもあって、どのようなデザインにて登場するかはある程度検討は付いているものの、これまで焦らし続けてきた分ハードルは異常に上がっていることも事実。
個人的にも大きく注目している個体なので、一体どのような完成度と品質、性能を持っているかはしっかりと注目していきたいところです。

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Reference:CARSCOOPS