遂にトヨタ・新型「スープラ」の量産デザインがリークか?これまでのリーク画像を見てもかなり現実的なデザインに

2020-05-27

これは量産仕様の新型「スープラ」か?

いよいよ来年2019年1月のデトロイトオートショー2019にて世界デビューを果たすトヨタの新型「スープラ」ですが、過去これまで特許画像や数多くのファン作成によるレンダリング、スパイショットが公開されてきましたが、今回遂に量産デザイン?と思われるイメージ画像が、SupraMKVより公開されています。

SupraMKVの厳密な調査によれば、この画像はSupra93と呼ばれるユーザーによって過去これまで公開されてきた各種パーツ類を組合わせた最も現実的なレンダリング画像であるとして、実質的な量産イメージデザインではないにしても、”量産モデルとして登場してもおかしくない”デザインであるとのこと。


下手したらこのまま登場してもおかしくないかも?

サイドから見たデザインはこんな感じ。
非常に滑らかなスタイリングを持つ新型「スープラ」ですが、ホイールベースはトヨタ「86」やスバル「BRZ」よりも短くなり、フロント・リヤオーバーハングは非常に短く設計されています。
足元のホイールは、これまでスパイショットされてきたシルバーとブラックのダブル5スポークホイールで、ブレーキキャリパはレッドに塗装され非常に引き締まりのある足元となっています。

リヤデザインはかなり筋肉質な輪郭を持ち、リヤスポイラーの反りあがりがかなり目立ちますね。
マフラは大口径両サイド1本だしのデュアルエキゾーストタイプで、シンプルなリヤディフューザーを装着しています。

パワートレインは3種類ラインナップ

気になるパワートレインについてですが、新型「スープラ」は3つの異なるパワートレイン”スープラ20i/スープラ30i/スープラ40i”とBMWと同じグレード順に区分されることがわかっています。
特にエントリーグレードの”スープラ20i”は、共同開発にて進められているBMWから供給される”B48D”と呼ばれるエンジンが装備され(”スープラ30i=B46D”/”スープラ40i=B58C”)、ステアリング配置も左右の何れかにて選択することが可能となっています。

エンジンの詳細については限られていますが、エントリーモデルの”スープラ20i”に搭載される”B48D”は、排気量2.0L 直列4気筒エンジン(最高出力262hp)が考えられ、中間グレードの”スープラ30i”に搭載される”B46D”は欧州とアメリカにて販売、そして最後の最上位グレードとなり”スープラ40i”は、”B58C”と呼ばれる排気量3.0L 直列6気筒エンジンが搭載されます。

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Reference:autoevolution

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