何これシュール過ぎる。雪道&普段使い&マットレスを積んだランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」が登場【動画有】

2020-05-27

色んな意味でシュールすぎる「ウラカン・ペルフォルマンテ」

欧州にて、ランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」を天候に関係なく普段使いするトンデモ猛者が登場。
コチラの個体、「ウラカン・ペルフォルマンテ」のイメージカラーにもなっているマット系オレンジの”Arancio Anthaeus(アランチョ・アンタエウス)”で、このオプションカラー代だけで150万円以上になる特別なオーダーメイドカラーとなります。

おまけに、下周りには特別なカーボンエアロパーツや、社外製の鍛造ホイールを装着し、ボディへの直接的な汚れの付着を防止するためにプロテクションラッピングを施しているのですが、それでもこうして雪道でも関係なく普段使いできるオーナーさんの懐の深さには惚れ惚れします。


リヤに何か載せている?

ただ、今回インスタグラムにて投稿されている映像を見てみると、「ウラカン・ペルフォルマンテ」のリヤエンジンカバー上部には白い直方体のようなものが置かれていますね。これは一体…
実はコレ、マットレスを積載していて、オーナーは最近腰痛に悩まされているとのことから高級マットレスをオーダーしたそう。

しかも、そのマットレスを積載できるような大型車両にて運ぶのではなく、敢えて「ウラカン・ペルフォルマンテ」にて運ぶあたりかなりの変態といえそうです。
さらによ~く動画を見てみると、マットレスを固定するロープが車内に通されているだけでなく、リヤウィングをストッパー代わりに使用しているところも中々に優秀。
本来はダウンフォース発生用の重要なエアロダイナミクスシステムなのですが、今回はマットレスのストッパー並びに固定用として大きく活用されている様子。こういった使い方もあるんですね…勉強になります。

そこに道がある限り走り続ける「ウラカン・ペルフォルマンテ」

そしてこの風景ですよ。
路面は明らかに凍結していて、雪もところどころで積もっている状態なのに平然とV10NA&最高出力640psも発揮する個体を転がせるオーナーさんの根性の高さにも心底惚れ込んでしまいそう。
そう思っていたら、いつの間にかオーナーさんは姿を消していましたとさ…

以下は、雪道だろうと一切関係なくブイブイ走らせている「ウラカン・ペルフォルマンテ」。
スタックしようが除雪車になろうが、そこに道がある限り走り続ける模様。

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