期待して良いのか?レクサスが「LC・カブリオレ」の生産を検討

2020-05-26

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以前より、レクサスの上位モデルとなるクーペ「LC500/LC500h」の情報が明らかになり、来年2017年春頃に発売を迎えるわけですが、どうやらそのオープンモデルとなる「LC・カブリオレ」が量産モデルとして生産の検討を進めているとのこと。


「LC・カブリオレ」となると、上の写真のようなイメージになるとも言われていますが、このモデルは以前にコンセプトカー「LF-C2」という名称にて公開されたオープンエアタイプのGTカーとなるわけですが、この個体は2014年のロサンゼルスオートショーにてワールドプレミアされ、2015年のジュネーブモーターショーにて展示されたモデルとなります。

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実際に写真のようなデザインにて登場するかといわれると、なかなか難しく「LC」のデザインがあまりにもぶっ飛んでカッコよく、一方で「RC」のデザインに酷似していることも明らか。
しかしながら、レクサスとしても「LC」のオープンタイプはラインナップしておきたいという意向があるらしく、可能性としては2018年にリリースできるような計画段階としている模様。

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パワートレインは、やはり「LC500」をベースとするため、排気量5.0L V型8気筒エンジンを搭載し、最大出力477psで最大トルク530Nmを発揮。また、トランスミッションはオープンエアであることを考慮すると10速ATになる可能性も高いそうですね。

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