ブガッティが謎のティーザー画像を突如公開。約20億円もするワンオフモデルを意味する画像の可能性も

2020-05-27

遂に約20億円もするブガッティ・ワンオフモデルの姿が公開か?

先日、3月より開催されるスイス・ジュネーブモーターショー2019にて、ブガッティから約20億円もする超高額ワンオフモデルを発表するかもしれないとの噂が浮上していましたが、このモデルに関する(かもしれない?)謎のティーザー画像がブガッティ公式Facebookから公式公開されています。


ワンオフモデルは「ディーヴォ/シロン」のようなスタイリングでは登場しない?

今回公開されているティーザー画像では、ブガッティがこれまで販売してきた「ヴェイロン/シロン」更には「ディーヴォ/シロン・スポーツ」といった現代的なモデルとは大きく異なる、レトロスタイルな個体が登場することを示唆しています。

ブガッティも、「Jean Bugattiの57 SC Atlanticのようなデザイン言語を21世紀にもたらすことになる?」と残し、これに関する詳細な情報は明らかにしていません。
ちなみに、「57 SC Atlantic」とは、ブガッティが過去に僅か3台のみ製造した「Type 57 SC Atlantic」を意味していて、2010年には何と約34億円というとんでもない価格にて売却されました。
それだけ希少ともいえる一台ですから、今回ジュネーブにて登場する個体も、これぐらいのレトロスタイルな外観とデザイン性、そして「Type 57 SC Atlantic」を圧倒するだけのスペックと価値を持つ一台になるのかもしれません。

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