香川県丸亀市の「魔の交差点」。自動車はおろか中継中に自転車までもが一時停止を無視する事態に【動画有】

2020-05-27

「魔の交差点」ではなく、単純にドライバが交通違反しているだけでは?

香川県丸亀市にある、通称「魔の交差点」と呼ばれる衝突事故多発地点にて、3年間で24件の事故が発生し、1日で2件もの事故が発生していると大きく取り上げていますが、この事故の原因として「交差点に信号機が無い」、「十字路であるにもかかわらずT字路に見えてしまう」等と言われているものの、実際には自動車等が交差点手前の一時停止を一切守らずに通過していることが原因で事故を引き起こしています。

つまりは、魔の交差点云々の問題ではなく、自動車が交通ルールを守らなかったことが問題であり、更にはこれを取り上げたテレビ局も交通違反を問題にしなかったことが大きな問題ではないかと考えています。
実際に「魔の交差点」といわれる地点に事故が発生している動画は以下の通り。


3年間で24件の事故が発生しても信号機の設置を拒否する警察も問題では?

もちろん、この事故を未然に防ぐために、信号機の設置を求める地元民の声も多数あるようですが、地元警察は「交通量や道路幅から設置基準を満たさない」として信号機の設置には非協力的な態度を見せて拒否しているとのこと。
つまりは、人命のことは二の次で規定(マニュアル)を重要視しているのが香川県警なわけですね。

自転車までもが一時停止を無視するレベル。これでは事故も一向に減らないのも当然

その一方で、魔の交差点の中継では、堂々と自転車が一時停止を完全に無視して通過している映像が流れており、いつ事故が起きてもおかしく無いような衝撃的なシーンが公開されていましたね。
もちろん、これも違反行為にあたりますが、こういった重要なポイントを取り上げないテレビ局も中々に凄いですね…

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