スズキ・2019年モデルの新型「ワゴンRワークス(Wagon R works)」が登場したら?というレンダリングが公開。かなりスポーティ、スタンダードモデルとの違いを見てみよう
~是非とも日本でも発売してほしい一台~
2019年1月23日に3代目としてフルモデルチェンジした(インド仕様の)新型「ワゴンR(Wagon R)」ですが、早速このモデルの初月売り上げが15,000台以上に到達していることが判明。
デザインの改良はもちろんのこと、品質面においてもかなり向上している新型モデルなだけあって、インド市場では相当に人気の高い一台となっています。
そんな新型「ワゴンR」をベースに、ハイパフォーマンススポーツモデルとなる「ワゴンRワークス(Wagon R Works)」が登場したら?というレンダリングが公開されています。
今回レンダリングを作成したのは、インスタグラムユーザーのRadya Triahie氏で、このモデル以外にも様々なスズキのラインナップモデルのレンダリングを作成しています。
早速そのレンダリングをチェックしていくと、外観については「アルト・ワークス」からインスパイアされたようなデザインとなっていて、スタンダードモデルの新型「ワゴンR」とは大きく異なり、カスタムボディキットやローダウンスタイル、パフォーマンスタイヤ付きの新デザインアルミホイール、大口径の強力なブレーキングシステム(ブレンボ搭載?)、オーダーメイドのブロンズカラー、ワイヤーメッシュのロアグリル、ダーククロムアクセント、ワークスバッジ、サイドボディデカール、ショートポールアンテナが装備されていて非常にスポーティな仕上がりとなっています。
~スタンダードモデルと比較してもその違いは明確~
ちなみにこちらがスタンダードモデルの「ワゴンR」。
フロントデザインを見るだけでも異なるポイントが多く、「ワゴンRワークス」の方がブラックパーツを多く流用することで引き締まりとメリハリを与えたスポーティな外観となっていることがわかります。
なお新型「ワゴンR」では、”Robust/Playtime/Casa”と呼ばれる3種類のスタイリングパッケージがディーラオプションにて準備されており、ホイールアーチクラッドやサイドモールディング、ドアバイザー、そしてインテリアスタイリングキットといった豪華なカスタマイズが可能となっていて、「ワゴンRワークス」とまでは行かなくとも、スポーティな外観を得ることは可能だそうです。
~改めて新型「ワゴンR」のスペックを確認しておこう~
インド仕様の新型「ワゴンR」では、第5世代のHeartectプラットフォームを採用し、パワートレインには排気量1.0L 直列3気筒エンジン(最高出力68ps/最大トルク90Nm)の”K10B型”と排気量1.2L 直列4気筒エンジン(最高出力83ps/最大トルク113Nm)の”K12M型”をラインナップ。
何れのエンジングレードにおいても、トランスミッションは5速MTを標準設定としていますが、グレードによっては5速ATも設定可能とのこと。
なお、気になる価格帯としては約658,000円~約696,000円となっています。
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Reference:IndianAutosBlog