その正体が遂に明かされた!PV撮影中でカモフラージュが完全に剥がされたルノー・新型「メガーヌRSトロフィーR(Megane RS Trophy-R)」が登場【動画有】
~遂に「メガーヌRSトロフィーR」の姿が完全公開~
以前、ボディ一部がホワイトのカモフラージュテープによって偽装されたルノー最強のハードコアハッチバックモデル「メガーヌRSトロフィーR(Megane RS Trophy-R)」ですが、遂に偽装無しの状態にて登場。
今回、ルノーの公式プロモーションビデオ(PV)の撮影のために準備された一台であることから、恐らく発表の時期も相当に近いのではないかと思われます。
気になるパワートレインについては、同社ハイパフォーマンスモデル「メガーヌRSトロフィー(Megane RS Trophy)」と同様の排気量1.8L 直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力300ps/最大トルク420Nmを発揮するとも言われていますが、それよりも更に高い出力値を得るのではないか?とも噂されているものの、今のところはどれだけのスペックとなるかまでは判明していません。
~気になる偽装部分のデザインを見ていこう~
サイドから見てみるとこんな感じ。
以前は偽装されたサイドドアパネルも、今回はプロモーション撮影用のために完全に偽装無しの状態となり、予想していたレッドのアクセントがしっかりとデザインされていますね。
リヤデザインはこんな感じ。
最も気になっていたリヤマフラですが、今回のスパイショットでは明確に確認することはできませんね。
本来であれば、リヤディフューザーのセンターにマフラカッターがインストールされ、その中にエキゾーストパイプが収納されたスポーティなレイアウトとなりますが、「メガーヌRSトロフィーR」ではどういったマフラレイアウトになるかは不明なままとなっています。
なお、このハードコアモデルは現在のニュルブルクリンクFF最速となるホンダ「シビック・タイプR」の7分43.8秒を更新するために作られた一台となっていて、ルノーとしても今回の記録更新には相当な意気込みと自信があるようです。
今のところ、「メガーヌRSトロフィーR」がどのタイミングで発表・発売され、市販モデルとしてラインナップされるのか、限定モデルとして販売されるのかは全く分かっていませんが、年内中には詳細となるスペックや価格帯、販売スケジュールが明らかになるのではないかと思われます。
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Reference:motor1.com