リヤウィングデカすぎ!魔改造された三菱「ランサーエヴォリューションX」がムジェロ・サーキットにて世界最速タイムをたたき出す【動画有】

2020-05-27

~何かとんでもない「ランエボ」が登場した模様~

イタリア・トスカーナ州にあるムジェロ・サーキットにて、三菱「ランサーエヴォリューションX(Lancer Evolution X)」をベースにした魔改造レーシングモデルが、量産車最速タイムをたたき出していたことがわかりました。
このモデルは、超絶エクストリームな空力ボディキットを装着し、マクラーレン究極のレーシングモデル「マクラーレン・セナGTR」と同等(もしくはそれ以上?!)の巨大リヤウィングとフロントエプロンを装着した過激仕様となっています。


~モーターサイクルやGT1に匹敵する加速性を持つド変態モデル~

今回魔改造された「ランサーエヴォリューションX」に関する詳細情報は明らかにされていませんが、エンジンはおそらくレーシング仕様にチューニングアップされていると考えられ、車内も助手席・後席レスで大幅な軽量化が施されていると思います。

ちなみに、今回「ランサーエヴォリューションX」が生み出したムジェロ・サーキットのラップタイムは1分49.665秒。
この記録は、MotGPバイクが記録した最速タイム1分46.208秒に近く、更にはGT1クラスのレーシングカーであるマセラティ「MC12」が記録した1分48.436秒に匹敵するスペックを持ちます。

もちろん、市販車最速記録を生み出したのは、これだけのスペックを持った車両だけでなくドライバにも大きく影響していると思います。

【Lancer Evo X by J-Spec Perf setting the new Time Attack Lap Record at Mugello (1’49.665)】

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