おいおい大丈夫か。マセラティがアメリカにてまたもやリコール、今度は駆動系に不具合だ

2020-05-26

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自動車ニュース”Response”の記事より、マセラティ「クアトロポルテ」と「ギブリ」がリコール。

リコールの内容としては、駆動系の不具合が原因で、リアデファレンシャルのピニオンのナットの締め付けトルクが不足しており、ナットが緩む可能性があるとのこと。
最悪の場合、後輪がロックし、事故につながるおそれがあると報告されています。

最近ここ1~2か月で、マセラティは今回含めて3回目のリコールとなりますが、品質面も含め非常に不安が残りますね。


対象となるのは、2017年モデルで2016年7月1日から10月12日にかけてアメリカにて生産された326台がリコールの該当になります。

対策措置としては、各販売店において点検を行い、リアデファレンシャル一式を交換するリコール作業を行うとのことです。